- 一日一食ダイエットのコツを知りたい
- 一日一食を成功させるやり方ってある?
- 一日一食にする方法や考え方は?
そんな想いに応えます。こんにちは、わっちです。
僕は「一日一食ダイエット」を経験し、試行錯誤した結果「痩せる」ことができました。
とはいえはじめに結論を言ってしまうと、僕は「一日一食は、オススメしない」です。今回はその辺を詳しく解説していきます。
一日一食ダイエットは、成功しやすい? 一日一食ダイエットって、痩せる? 一日一食ダイエットのメリット、デメリットは? そんな悩みに応えます。こんにちは、わっちです。僕は約1年前「一日一食[…]
【方法】一日一食ダイエットの「成功する」やり方とコツ
一日一食が成功する5つのやり方
一日一食ダイエットを成功させることは可能です。そしてその方法は、以下の5つ↓です。
- タンパク質を多めに食べる
- 食物繊維をたっぷり食べる
- 食べる順番を、超意識して食べる
- 一日2リットルの水分補給する
- 早寝早起きし、7時間睡眠する
上記の通りでして、それには理由があります。
以下で詳しく解説していきます↓
①タンパク質は食欲抑制効果◎
一日一食ダイエット成功の秘訣は、なんと言っても食欲のコントロールができるかできないかです。食欲を抑えられれば、達成も可能。食欲は、生理現象なので気合で耐えようとしても、かなりしんどいです。
そこで「タンパク質」です。タンパク質にはたくさんのいい効果がありますが、食欲を抑える効果もあります。これがすごい。
タンパク質は普通に食事してても、不足しがち。一日一食なら、なおさらです。意識して、食べるようにしてみて下さい。
②食物繊維は、万能の食べ物
食物繊維のメリット↓
- 食欲を抑える働きがある
- 血糖値の上昇を穏やかにする
- 腸内環境を整える
- 腹持ちが良くなる
- 栄養が豊富である
食物繊維の効果は、上記の通り。軽く見積もってもこれだけあります。他にも効果はたくさんあり、アンチエイジング効果などもあり。
食物繊維、これだけ覚えとけばOK↓
- 食欲が抑えられる
- 血糖値の上昇が穏やかになる
- 腹持ちが良くなる
上記の効果はダイエットの時も、一日一食を行う時に強い味方になってくれます。
③食べる順番を意識する
「食べる順番」は、想像以上に大切。というより食べる順番を意識しないと、一日一食はかなり厳しいです。
食べる順番でオススメなのが、ベジファーストです。
血糖値が急激に上昇すると・・・↓
- 食べた後、猛烈な睡魔に襲われる
- 食べたばかりなのに、食欲が湧く
- イライラしたり、集中力低下
こんな状態の人は食後、血糖値が急上昇しています。それだと、一日一食はかなり過酷、てかたぶん続きません。
解決策は「サラダ」から食べ始めて、20分くらい経過してから炭水化物などを食べること。これで解決です。
お肉(タンパク質)なども、血糖値は上がりにくい。
④1日2ℓの水分補給する
食べ物が減った分、水分不足になりがち。意外かもですが、純粋な水などから以外に「食べ物」からも水分補給しています。
一日一食はシンプルに食事量が減りやすいので、水分補給はいつも以上の多めにすることが大切です。
それに水分補給をたっぷりすることで、食欲もある程度抑えられるので一石二鳥。ただその時に「飲み物の選び方」は超重要で、注意が必要です。
これらの水分補給はNG↓
- 甘いジュース
- 炭酸飲料
- エナジードリンク
などには、砂糖がたっぷり含まれているので注意。太りやすくなるし、血糖値をかな〜り上昇させるので飲まないようにしましょう。
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⑤一日一食の睡眠時間は「6」でOK
「睡眠時間6時間って、少なくない?」と感じるかもですが、食事を1回にすると「少ない睡眠時間で足りる」ようになります。もちろん、もっと寝たい人は寝てOK。
睡眠時間が少なくて済むワケ↓
- 消化のエネルギーが減ったため
- 睡眠中に消化しなくて済むため、熟睡
睡眠が少なくて大丈夫な理由は、簡単にいうと上記の通り。普通は寝てる時でも、胃や内臓は消化活動をしています。つまり不眠不休。
でも「一日一食」にし、寝るときに消化が完了していたり、胃が空っぽなら消化必要なし。つまり、胃も休める。なのでその場合は、6時間睡眠でもOK.
【経験談】僕も「一日一食」で2キロ減に成功!でも・・・
僕は一日一食の経験がありまして、その際に試行錯誤の結果、上記の5つが最重要だと気づきました。これが本当に効果的で、比較的ラクに「一日一食の成功」を達成できます。
「一日一食」は短期的に、体重は落ちます。僕も1週間で2キロ程度落ちました。
しかし1日一食はストレス溜まるし、なにより大変。そのせいで、リバウンドしました。
具体的にいうと・・・↓
という状況。はっきり言って、ご飯のことで頭がいっぱいで、人生楽しめませんでした。
それに肝心の仕事も上の空になりまして、まあお世辞にも生産性高く仕事ができる状況じゃなくなります。慣れると楽になりますが最初のころは、こんな感じでシンドイです。
一日一食ダイエットのデメリット
血糖値が急上昇しやすい→太りやすい&眠くなる
眠くなりやすく、仕事や勉強のパフォーマンスが低下します。生産性が低下すると、思ったような成果は出にくくなります。またより多くの時間努力を必要とします。
一日一食空腹時はどうする?
僕がやって効果あった方法が以下の2つ↓
- 炭酸水を飲んで空腹をごまかす
- 運動して気を紛らわせる
多少なら上記の方法で、空腹を吹き飛ばすことができます。とはいえこれで空腹が「完全解決」できるかといえば、答えはNOです。本質的な解決は不可能。
【結論】プチ断食がオススメ
一日一食をオススメしない理由はシンプルで、かなり過酷だからです。
結局「一日一食」は、長期的に大半の人が続けられません。またリバウンドしやすく、太りやすいという問題もあり。
実際に一日一食をやってみたいなら、まずは「断食」からやってみるといいと思います。
難易度は「一日一食生活>1日断食>プチ断食」の順です。
上記の本もオススメでして、断食の効果ややり方がかなりわかりやすく書いてあります。読めばきっと「自分も空腹時間を作りたい」って、感じるくらい読んでてワクワクすると思います。
読んでみて損なしなので、サクッと読んでみてください。