- 3Dプリンターに投資はどう?
- 3Dプリンター業界の今後について知りたい
そんな想いに応えます。
さて先日以下のツイートをしました↓
米🇺🇸マッキンゼー3Dプリント市場予測⏬
★2025年までに市場規模、最高約66兆円に成長
★3Dプリントは30年以上の歴史あり
★しかし飛躍的成長を迎えていない
★理由は材料の性能、印刷速度、そしてコスト
★技術改良で改善されてきてる$PRNT $DDD $XONE $TRMB $ARTR $CFMS https://t.co/0hjJCEpoTC— わっち@米国株IPO🇺🇸 (@ryo_sagawa) September 2, 2021
米マッキンゼー3Dプリント市場予測
- 2025年までに市場規模、最高約66兆円に成長
- 3Dプリントは30年以上の歴史あり
- しかし飛躍的成長を迎えていない
- 理由は材料の性能、印刷速度、そしてコスト
- 技術改良で改善されてきてる
最近「3Dプリンター」の注目度が一気に高まってきました。理由は上記の通りでして、特に「技術の進歩の影響」が大きいですね。今回は飛躍的に成長が見込まれる「3Dプリンター」を紹介します。
【これから伸びる】3Dプリンター企業への投資がチャンス!
以下で詳しくみていきます↓
3Dプリンターの最先端と可能性
- 3Dプリンターって、粗悪品が多そう
- 普通に作るよりも劣化版ができるんでしょ?
そう思ってる人も多いかもしれません。でもそれはちょっと昔の話。これからは3Dプリンターはどんどん高性能化され、欠陥品もなく安く作れる時代に突入します。
なんと海外ではすでに「住宅」を3Dプリンターで作っています。それも「アメリカやヨーロッパなどの先進国」から「アフリカなどの発展途上国」まで。
例:3Dプリンター住宅↓
- 従来型の住宅の10分の1以下の費用で建設できる
- 家具も同時に作成可能
- 災害にも耐えられる強度の家が作れる
参考文献↓
メキシコの貧しい農村地帯でこのほど、巨大な3Dプリンターでつくった住宅2棟が完工した。世界初となる「3Dプリント住宅街」…
この流れは、これからますます増えていくとはずです。
新興国での需要大!そして宇宙産業も◎
今3Dプリンターは特に、新興国と宇宙事業で注目されています。
- とにかく質の良いのもが、安く作れる
- 材料が少なくて済む
3Dプリンターには、上記の圧倒的なメリットが存在しています。そのため特に今後、アフリカでの圧倒的な需要が見込まれてます。
詳しくは知りたい人は以下の本がオススメ↓
#超加速経済アフリカ
今話題の本書、めちゃくちゃおもしろい!
「アフリカって、めちゃくちゃ貧しい国でしょ」
「アフリカは後進国」そう思ってませんか?実はアフリカ、日本よりもテクノロジーの活用で、進んでたりします。アフリカの現状、今後のポテンシャル、全てが分かる一冊📚オススメ😂#椿進 pic.twitter.com/jKhQX7y71I
— わっち@プチ断食&米国投資🇺🇸 (@ryo_sagawa) July 6, 2021
とても面白い本で、サクッと読めるのでぜひ!
そんなこんなで3Dプリント業界は、中長期保有として魅力的なマーケットだと思います。
3Dシステムズ($DDD)
さて、早速オススメの3Dプリンター個別銘柄を見ていきましょう♪
個人的に1番オススメなのが、米3Dシステムズ($DDD:ティッカーシンボル)です。
$DDD
最大手の3Dプリンター企業。
現状業界で最も幅広い技術を保有。医療機器、エネルギー、自動車パーツなどの顧客企業あり。特に自動車パーツ、航空宇宙産業の顧客は、近年、新製品開発サイクルの短縮に血眼で、競争上の理由から3Dプリンターの導入に積極的🧐
コスト削減にも3Dプリンターは有効😂 pic.twitter.com/skWGQc1nHR— わっち@プチ断食&米国投資🇺🇸 (@ryo_sagawa) July 5, 2021
3Dプリンター銘柄に投資したいのなら、「3Dシステムズ」への投資は1番考えるべき銘柄です。ぶっちゃけいうと、3Dプリンター業界は競争が今とても激しいです。
今はこの業界は戦国時代でして、ここを制した企業がネクストGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)になれると思っています。
3Dシステムズはそんな群雄割拠な3Dプリンター業界において、幅広い技術の保有によって頭一つ抜け出ています。
まずは3Dプリンター業界最大手の「3Dシステムズ」から、投資するのがいいと思います。
アーク社の3DプリンターETFを参考にすべし
最近は「破壊的イノベーション企業に集中投資」するキャシーウッドさん率いる「ARK社」からも、3Dプリンター関連に特化したETFも出ています↓
$PRNT 3D Printing ETF
3Dプリンター関連に特化したETF🖨
●投資対象↓
・3D印刷ハードウェア
・コンピューター支援設計
・3D印刷センサー、スキャンと測定作成
●組入上位銘柄$DDD$STMN$ALTR$XONE$MSFT$ADSKなど。宇宙開発需要、コスト削減、新興国需要など今後のポテンシャル大だと思う🤔💰 pic.twitter.com/szb7YgJyma
— わっち@プチ断食&米国投資🇺🇸 (@ryo_sagawa) July 11, 2021
組み入れ銘柄は上記の通りでして、かなり中長期的に大きな成長が期待できるETFだと思います。
現状3Dプリンターに分散投資できるETFがこれだけですが、もっと多くの人に3Dプリンターの成長性が認知されれば多くのETFが出てくると思います。
ARK社の先見の明はすごいので、素人が考えて銘柄を決めるよりいいのでは?と思います。ARKの保有銘柄を参考にし調べて、納得できた銘柄を買うのが1番オススメです。
とはいえARK社もミスはしますし、かなり積極的にポートフォリオを売買します。銘柄もザクザク変えていくので、定期的にチェックする癖があると◎です。
デメリット①経費率がちょっと割高
まず1つ目のデメリットは、3DプリンターETF&投資信託の「経費率がちょっと高め」に設定されているところです。
たとえば現状1番経費率を抑えて運用できる、3DプリンターETFが「$PRNT」です。
そのETF($PRNT)の経費率は「0.66%(2021年現在)」でして、
最強ETF ↓
- NASDAQ100($QQQ)→0.2%
- バンガードS&P500($VOO)→0.03%
と比較すると割高です。今後も似たようなETFや投資信託が出てくると思いますが、上記2つと比較すると割高になる可能性が高いです。
なのでこの経費率以上に値上がりが期待できると感じた人にオススメ。
経費率が嫌なら個別株で3Dシステムズなどを買うのが賢明かもしれません。しかし1銘柄に大きな金額は、投資しないようにしましょう。
理由は、株価変動が大きいからです。以下で詳しく解説します↓
デメリット②株価変動が大きくなりがち
新しい市場が生まれた時は、まだまだこれからどうなるかわかりません。問題やトラブルだらけです。そのため「株価変動」は、大型株グロース株に比べるとかなり大きくなりがち。
そのため短期的に「50%上昇する可能性」もあるけれど、同時に「50%下落する可能性」も秘めています。
こういった銘柄に投資する際には、事前に自分のリスク許容度も再確認しておきましょう。
「自分は資産が一時的に、50%失っても耐えられるか?」
これで問題ない人であれば、OKです。とはいえ投資したい欲求があるなら、自分の全財産の1〜5%を目安に投資ならいいと思います。
仮に全財産の100万円の人が小型株に1万円(1%)投資をしたとしましょう。仮に失敗して50%下落しても、失うのは5000円(0.5%)です。