- 「友達付き合いに疲れた」
- 「彼氏・彼女がいれば友達は少なくていい」
- 「あんまり仲良くない友達のSNSに、いいねするのがめんどさい」
そんな想いに応えます。
僕は人と群れて「自分の貴重な時間」をムダに多く浪費してしまうことが、本当にキライです。笑
そんな思いが募り募って、大学生のころ、積極的に1人で行動する人生を選ぶことにしました。結論から言ってしまうと、その選択をして本当に良かったと思います。というより、友達がいなくても最高です。
つくづく友達って「数」ではなく「質」の方が大切だな〜と痛感😶
質の高い友達がいると、何かあったとしても、何とかなる。と感じさせてくれる。どうでもいい人に「100いいね👍」もらうよりも「好きな人・大切な人」からの1いいね👍を大切にしよう。
自分を大切にしてくれる人を大事にしましょう♪
— わっち@ダイエットの人 (@ryo_sagawa) February 9, 2020
これが「 今の僕」の友達論に関する考え方です👆
そんな本記事は「友達に関する悩みや不安を抱えた方」のために書きました。
こんな人にオススメ!
- 人付き合いが、めんどくさい人
- 人間関係のストレスに悩んでいる人
- 人付き合いが、苦手な人
【当たり前を疑え】友達なんか、いなくても問題ない!【質の高い友達は大切】
最初に言っておきますが、友達は基本的に大切です。でも、思考停止して友達の数だけ求めるのが1番NGです。詳しくは、下記👇で解説します。
多くの人➡友達が多いほうが幸せ!【でも、友達の質による】
この世界で生きる多くの人には、人間関係が豊富で「質の高い友達」がたくさんいたほうが幸せになれます。
とはいえ誰しも、たまには1人の時間を作りたくなる時、ありますよね。そこで本当に1人になったほうが幸せになる人と、そうでない人について研究した興味深い調査があったので紹介します。
質の高い友達が多いと、基本的に幸せになる
ということは多くの研究から、証明されています。そしてこの結果は、誰しも理解することはカンタンでしょう。けれども、人間関係において「友達が少ない方が幸せになる」なんて人は存在するのでしょうか?
頭がいい人は、友達が少ないほうが幸せになれる!
ロンドン・スクロベ・エコノミストの研究によって、知能が高い人は友達の数が少ないほうが、幸福度が上がるいう研究結果を発表しました。
- 約15,000人の参加者を対象に長期にわたって研究。
- 「知能が高い人に限っては、孤独の方が幸せに生きられる」と結論
ロンドン・スクロベ・エコノミスト:1843年に創刊した英経済誌『エコノミスト』。 “知性の推進”を使命に掲げ、174年報道し続けた。現在の発行部数は155万部に及ぶ。グローバルエリートを中心に、世界200カ国以上で読まれている雑誌。
【衝撃】知能が高い人➡友達多いと不幸になる!
- 不幸になってしまう
- 人生の満足度が下がってしまう
友達が多いと、上記のような不満を感じてしまうという人が、一定数存在しているいうことがわかりました。その人たちとは、頭がいい人たちのことです。頭がいい人は、孤独の方が幸せになれるいうことがこの研究から分かりました。
私たちの脳の本質は、原始時代からたいして変わっていません。その頃は多数派につかなければ、生きていけない時代でした。
1人では野生の生物や病気、怪我などしたときに生きていけないからです。つまり、そのころから脳はあまり変わっておらず「僕たちの遺伝子レベルで、なるべく多くの人と関係を築いている方が有利!➡幸せになる」と考えてしまうのです。
でも今は違います。高度に文明が発達し、大抵の病気の薬は開発され、SNSの普及によって、いつでも誰とでも繋がれる時代になりました。
ぶっちゃけ、リアルで価値観の合わない友達と付き合うくらいなら、ネットで高い熱量の人と付き合ったほうがマシだと思います。
頭がいい人だけに限らず、ムリして友達と付き合う必要なんてありません。というより、長期的に考えて消耗してまで友達と会っている時間は、完全にムダです。
ちなみに、その選択をしてみて後悔なんてしていません。むしろもっと早く気づきたかったくらいです。一歩目が、1番大変です。歩き出してしまえば、意外とラクに進めるものです。
【満足感を感じるポイント】なぜ、友達が少ないほうが幸せなのか?
突然ですが「あなたは、どんな時に幸福感や満足感を感じますか?」
もし、下記👇のような場合に、特に大きな幸福を感じる場合は、あなたも僕と同じように「大好きな人とだけ会う」を意識して行動すれば、圧倒的に人生の質と満足度がupするはずです。
- 大きな目標に向かっているとき
- 夢に向かって挑戦しているとき
- 夢や目標を、達成できた時
こんな時に達成感や幸福感を感じる人は、どうでもいい人と付き合う時間を減らしてみてください。そしてその時間を、自分の好きなことに使ってください。ザックリ解説するとこんな感じ👇です。
- より大きな人生の目的や目標を定める
- より大きな目標達成には、それ相応の努力・時間が必要
- そのため友達と遊ぶ時間を減らしてまで、自分の時間を作りたくなる
- 遊ぶ時間➡夢のためにコツコツ自分磨きの時間へ
- 友達を減らしたほうが、幸せになる!
学校教育に代表される「友達100人できるかな」。学校によって私たちは自然と、友達が多い方が良い、ということを洗脳され続けてきました。
それにより結果的に、友達を必要以上に多く増やしてしまっている人がいるでしょう。でも、それは間違いで、友達は基本的に少ないほうが正解です。
【友達を増やしすぎるデメリット】ストレス・不安が増える!
ぶっちゃけ友達を増やしすぎると、余計な人間関係によりストレスが溜まったり、不安や落ち込みを引き起こします。
本来は、いらない人間関係を維持し続けることによって、あなたの人生は不幸になってしまうのです。そう考えると、もう友達なんてたくさんいらないですよね。
友達が必要以上に多くなると👇
- より多くの人に気を遣うことになる
- 必要以上にストレスがたまる
- 不安や落ち込みやすくなる
- 幸せを感じにくくなる
- 自分の好きなことをする時間が減る
【友達は数じゃない】
- 「でも、だからといって友達を減らせない・・・」
- 「誘われると断りにくくて、行きたくもない遊びや飲み会に行ってしまう・・・」
真面目な人であればあるほど、いい人であればあるほど、一度できてしまった人間関係を自ら断ち切ることは難しく考えがちです。
確かに質の良い友達を手に入れるには、ある程度の友達に会ったりする必要があるかもしれません。
でも、たくさんの友達に会ってばっかりでは疲れてしまいます。友達の数は、自分のライフステージに合わせて友達が多いほうがいいか、少ない方が良いかは決まるのです。
【多種多様な価値観を知る】人生が幸せになる、人付き合い!【師匠を持とう】
ロチェスター大学の興味深い研究があります。「50代のときの幸福は何で決まるのか」ということを、調べた研究があります。
その結果、50代で幸せな人の特徴とは、20代と30代での人間関係、友達関係が大きく影響しているというのです。
ロチェスター大学の研究でさらに面白いのは、20代・30代でどのような友達を作るのが最も長期的にみて、幸せになるのかという研究。100人の若者をなんと30年間にわたって追跡調査し、研究をしました。その結果・・・
- 20代の時に多くの友達を持っていた人は、50代になっても幸せだった
- 20代で友達が多く、30代で友達の数が減っていった人は、50代の幸福がより高い
- しかし、30代以降も友達を増やし続けると幸福度が下がる
つまり20代の時に・・・
- たくさんの人に会う
- ➡多くの友達を作る
- ➡幅広い人と多様な考え方を共有する!
そうして友達の量を増やしていく中で、30代以降で質を高めていくことが大切だということです。
- 20代は友達の「量」が大切!
- 30代は友達の「質」が大切!
若いうちに(特に20代)にたくさんの人から、いろんな知識や経験を学んで自分の価値観を深めつつ、広めておくことは大切です。
でもそれ、実はもっと効果的な方法があります。それは「読書」です。本は、場所の制限もなく、時代を超え、スゴイ人の思考や考え方を知ることができます。
他にも「YouTube・Twitter・Instagram」などのSNS、セミナーや講演会など方法はたくさんあります。友達に限定する必要なんてありません。
むしろ尊敬できる師匠をつくり、どん欲に吸収していきましょう。僕は友達よりも、師匠をつくったほうが人生が圧倒的に好転しました。
- 友達を減らす過程で、本当に大切な人が見えてくる
- 自分にとって今、何を大切にしたいのか知ろう
- 友達よりも、師匠を持とう
【師匠が最強】親友は3人いればOK!
友達は、たくさんいればいいというものではありません。
友達の見かけ上の数は少なくても、「いざという時に助けてくれる」友達が、人生で3人もいればあなたの人生は幸せになるはずです。
友情は、一緒に苦しみ、涙を流し、喜びや楽しさを共にした「人と人の間」に生まれるもの。遊んで楽しかった、という思い出だけでは、ちょっとしたことがきっかけで、ケンカになって関係もプツリと切れてしまいます。
そして、あなたを大切にしない友達は、本当にあなたにとって必要な友達ですか?あなた自身のころに問いかけて、どんな友達がいてほしいのかじっくり考えてみましょう。
こちらの記事も人気です♪