- 片づけのコツを知りたい
- 絶対に散らからない部屋にしたい
- 大切なモノだけを残す方法を知りたい
そんな想いに応えます。あなたが片づけをしたいと思う、理由は何でしょうか。たぶん人それぞれ、何かしらの目的や思いがあって、片づけを始めようとしているのだと思います。
それはとてもいいことです。なぜなら、「片づけで人生が変わるから」です。「そんなのウソだろ」と感じた方もいるかもしれません。でもこれは、まぎれもない事実です。
実際に僕は片づけで、人生が変わりました。もっと詳しく知りたいという方は、こちら⏬の記事でからCheckしてみてください。僕が片付けを通してどのように変わったのか、赤裸々に書いています。
片づけにおいて、1番難しいこと。それは「モノを手放すこと」です。部屋が散らかってしまうのは、モノが多すぎるからです。なので、モノを減らすことができれば、必然的にきれいな部屋に住めるようになります。そのために絶対に必要なのが、「モノを手放す力」です。
ただやみくもに捨てればいい、というわけでもありません。大切なことは「大好きなモノを残すこと」です。自分にとって「本当に大切なものだけに囲まれる生活」にする方法を紹介します。サクッと読んで、人生をもっとHappyにしていきましょう♪
【シンプルライフ】部屋の物を捨てるコツ・方法6選!
【基礎】片づけには「順番」がある【3ステップ】
始めに言ってしまうと、効果的な片づけには3つのStepがあります。それが下記⏬です。
- 理想の部屋を鮮明にイメージする
- モノを手放す
- モノの場所(定位置)を決める
たったこれだけです。しかし、この手順を踏まずに片づけを行ってしまうと、気付いた時には、元どおりの部屋になってしまう可能性があります。
そうならないためにも、片づけの順番やコツをしっかり意識しておく必要があります。下記の記事で詳しく説明したので、知りたいという方は下記⏬をCheckしてみて下さい。
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【捨てるコツ】中途半端に好きなモノ、集めてない?
モノが捨てられない理由は、「積極的に捨てる理由がないから」ということが考えられます。たとえば「セールで安くなってたから買った▶︎結局、あんまり着てない」といった感じのモノ、ありませんか?
これが、モノが多くなってしまう原因であり、大きな落とし穴でもあります。それらは大抵、下記のように使わないけど、捨てられないモノとなります。
- 捨てるには、もったいない
- いつか、使う時がありそう
- なんとなく、取っておこう
詳しくは後から説明しますが、かつての僕は「中途半端な愛でモノを集める」ことをしていましたが、この思考が「片づけられない諸悪の根源」です。そうではなく、意識すべきは下記⏬です。
それは「大好きなものだけに、囲まれて生活する姿を考えること」です。ぜひ、この記事を読んだあなたには「大好きなものだけに囲まれた幸せ」を、どうか知ってほしいです。
そのために必要なことが、「本当に大切なものだけを手元に残すこと」です。その見極め方が、こちら⏬です。
【捨てる基準】ワクワクするモノ=残すモノ!
モノを捨てるかどうか迷ったら、実際に触ってみて「ワクワクするかどうか」で選びましょう。片づけとは、とにかくモノを捨てることではありません。
モノを「なんでも捨てる」のではなく、「心がワクワクするモノをしっかり残す」ことができて初めて、理想の部屋になり、幸せな暮らしを手に入れることができるのです。
このモノを手にした時に「ときめくものは残す。ときめかないものは、手放す」というの方法は、世界で累計1000万部の大ベストセラー「こんまりメソッド」にも紹介された「最重要ポイント」でもあります。
「ときめくってなに?」って感じた方も多いと思います。ときめくとはカンタンにいうと、下記⏬のような感じです。
- 所有していることで「安心」する
- 機能が豊富で「便利」
- なんとなく、落ち着く
こんな感じで、あると便利!って感じも立派なときめく体験らしいです。とはいえ、男子には「ときめくやキュンとする」なんで体験よく分からないですよね。
(キュンとする・ときめく瞬間は、僕はよく分かりません。笑)そんな方は、ワクワクするかどうかで選びましょう。モノを買うときはいつだって、ワクワクしながら買っているはずです。
ワクワクする気持ちを感じられなくなったモノは、すでに役目を終えたモノです。メルカリで売ったり、誰かに譲るなり、もうラクにさせてあげましょう。
【捨てるコツ】片づけの質問失ったときに、もう一度買い直す?
「ワクワクするかどうか」で選ぼうとしても、結局決められない・・・そんな人には、もっとオススメのやり方があります。
それは「そのモノを無くした時に、もう一度買い直す?」という質問を自分にすることです。迷うことなく「すぐに買う!」と即答できたモノだけが、自分にとって本当に大切なモノです。
ぶっちゃけ、「買いなおすかどうか悩んでしまうようなモノ」を手放したところで、とても後悔するなどの致命傷になることはありません。
たとえ後から必要になる時があったとしても案外、代替品は家の中に数多くあります。でも、必要になる時なんて、ほぼありません。
【捨てるコツ】同じカテゴリーは、まとめて断捨離する!
今までモノを手放す判断基準を述べてきましたが、コツがあります。それは「同じカテゴリーのモノは、まとめて一気に判断すること」です。
迷った時には同じカテゴリーの中で、ワクワクするかどうかの量を比較すべきです。でもぶっちゃけ、僕はそれはあまりオススメしません。
あくまで、モノをなるべく手放したくない人向けです。僕は本当に、心からワクワクするモノだけを残した生活を、あなたにはぜひ一度経験して欲しいと思っています。
そのためにはどうしても、ワクワクが少ないモノは手放していく必要があります。そうしてようやく、本当に心から好きなものだけが残るのです。
極論を言ってしまえば「99%のムダをそぎ落とし、1%の大切なこと」に集中することです。とはいえ、ここまでいくと完全なるミニマリストになるので、そこまでを目指さなくていいという方は、同じカテゴリー内での、比較で手放すものを判断していきましょう。
片づけは、たんにモノを残すか捨てるかの作業ではありません。モノと自分との関係を見直したり、微調整したりしながら「今よりも幸せな生活」を作っていくための「最高の瞬間」なのです。
【最終兵器】とりあえずBoxを活用する!
ここまで実践しても、やっぱり捨てにくいものってありますよね。急にバサバサと、モノを捨てられる人になれるのならば、片づけになんて困りません。
そんな時は「とりあえずBox」を活用してみてください。「なんじゃそりゃ」って感じですよね。僕が勝手に命名したものなので、知らなくて当然です。笑
方法はカンタン。箱を用意して「今はどうやっても捨てられない」というモノを、「とりあえずBox」にしまっておくのです。ちなみに、箱はダンボールでも何でもOKです。
何がいいかというと、自分にとって必要か必要じゃないかを、正確に判断できることです。つまり、ひとまず結論を先送りにして「1年間」使わなかったら、潔く手放そうということです。
1年以内に、やっぱり必要だと思えば、それは残しておけば問題なしです。大切なことは、自分にとって大切なモノを残して幸せになること。それだけ意識しておきましょう。
【結論】心から欲しいものだけを買う・残す!
モノの少ない生活にしていくと、メリットしかありません。お金が貯まりやすくなったり、探しモノの時間が減り、その分を好きなことに使えたり・・・
人生の質と満足度を高く保ちながら、快適に過ごせるようになります。満足しながら、お金を貯めるコツはとてもシンプルです。それは、自分が「1番欲しいと思うモノだけを、買うこと」です。たったこれだけですが、お金が本当にたまります。
- 本当に心から欲しいものだけ買う
- 安くなってるから、買おうはダメ
欲しいものだけ買えば、人生の満足度も質も圧倒的に高まります。ぜひ今日から、実践してみてくださいね♪
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