こんにちは、365日外食人間のわっちです。
毎日食べてるパンやパスタ、大好きなケーキに含まれている「グルテン」って、体にどんな影響を与えているか知ってますか?
この記事では、「グルテン依存・グルテン中毒」っていう、ちょっと聞き慣れない話を、分かりやすく解説します。
本記事でわかること↓
- グルテンが体にどう作用するのか
- グルテンで困ったときの対策方法
- グルテンを避ける生活のコツ
グルテンと上手に付き合って、もっと健康的な毎日を送りましょう!
グルテンには中毒性はないし、依存症にもならない
結論からいうと、グルテン依存という症状はないです。
「グルテン依存」という用語は、通常の医学的な文脈では一般的ではありません。
通常、人々がグルテンに関連する問題を経験する場合、それは以下のような状態に関連しています↓
- セリアック病
自己免疫疾患で、グルテンに対する過敏反応が小腸の損傷を引き起こします。 - グルテン感受性(非セリアックグルテン感受性)
グルテン摂取による消化器系の症状が現れるが、セリアック病の診断はされない状態。 - 小麦アレルギー
小麦のタンパク質に対するアレルギー反応。グルテンが含まれることもあります。
これらの状態は、グルテンに「依存」しているというよりは、グルテンに対して負の反応を示すものです。
グルテン依存の概念
「グルテン依存」とは、グルテンを含む食品に対して、身体的または心理的な依存を感じる状態を指します。
グルテン依存は、一部の専門家によって指摘されています。
とはいえ、グルテンに上記のような影響があるという「科学的な根拠」は、まだ十分にはありません。
多くの専門家は、依存よりも「習慣」が原因であると考えています。
グルテンと健康への影響
グルテンは消化酵素で分解されにくいため、アレルギー反応や炎症を引き起こす可能性があります。
また、セリアック病のようなグルテン不耐症の人々にとっては、健康上の問題を引き起こす可能性があります。
グルテン摂取の影響
- メンタルヘルス
一部の研究では、グルテンの摂取が統合失調症の治療を妨げる可能性が指摘されています。 - 身体的健康
グルテンは腸のバリア機能を破壊し、腹部膨満、腹痛、下痢などを引き起こす可能性があります。
グルテン依存の克服方法
もしあなたが自分は、グルテン依存なのかもしれないと思っているとしても大丈夫です。
以下の方法を試してみてください。
- 食生活の見直し
グルテンフリーの食生活を試してみることが有効です。 - 代替食品の活用
グルテンを含まない穀物や代替食品を利用することが推奨されます。
上記の通り。食品選びが重要です。
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グルテンを含む主な食品を把握
- グルテンを含む主な穀物:小麦、大麦、ライ麦など
- →パン、パスタ、シリアル、ビスケット、ケーキ、パイなど
- →多くの加工食品にグルテンが含まれているので注意
グルテンフリー食品を選ぶ
自然なグルテンフリー食品↓
果物、野菜、肉、魚、卵、乳製品、豆類、ナッツ、種。
グルテンフリー穀物
米、トウモロコシ、ソルガム、タピオカ、アマランス、キヌア、ヒラマサ、ブラウンライス。
グルテンフリー加工食品
- グルテンフリーパン、パスタ、シリアルなど
- ラベルに「グルテンフリー」と記載されている商品を選ぼう
ラベルの読み方を学ぶ
- 「グルテンフリー」と明記された製品を選ぶ。
- 隠れたグルテン源(小麦、大麦、ライ麦、麦芽など)を避けるために成分リストを確認しましょう
多くに日本人はグルテンに問題はないです
結論、グルテン中毒や依存はないです。
依存症や中毒性はないですが、アレルギー反応はあるので、そこは注意です。
気になる人は、グルテンを含む食品を意識的に避けて、可能な限りグルテンを含まない食べ物を摂取するようにしましょう。
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