【FPが発信】年収450万円一般サラリーマンの等身大ブログ@米国株IPO
【とてもおすすめ】新世界 西野亮廣

【超興奮!オススメ】『新世界』 西野亮廣 【書評・感想】

「才能」なんて、努力と環境でいくらでも作り出せる。

夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる。挑戦する以上、この道は避けては通れない。でも、大丈夫。キミに必要なのは、「情報」という武器だ。(p.15 「はじめに 」より)

 

突然ですが、僕は上記の1文が大好きです。そんな1文が載っている、キングコング西野氏の最新刊『新世界』。とても興味深い本でして、僕はこの本が大好きです。僕はキンコン西野さんを、リスペクトしており、その影響で多少、評価は上がっているかもしれません。

 

しかしそれを差し引いても、かなりの良書だと感じます。というよりは、これからの時代を生きていく僕たちにとって「必読の書」ともいうべき一冊だと感じました。

 

ゲームでいう攻略本に近いのかもしれません。どこかへ出かける際に、「地図」が必要なように、「信用経済」に突入していく中で、この本がこれからの時代の「地図」になると痛感しました。読んで損なしです。

 

こんな人にオススメ!

  • キングコング西野が好きな人
  • これからの時代、大きな成果を出したい人
  • 人生を変えたい人

【オススメ本】『新世界』西野亮廣【キンコン好きになる】

「キミに必要なモノは『勇気』なんかじゃない。『情報』だ」

本書と著者をカンタンに紹介すると、下記👇のような感じだと思います。

 

【キンコン西野】とは👇

  • 常に挑戦を続け、常に注目を浴び続ける
  • 本を出版すれば「全作ベストセラー」
  • 同世代を中心に圧倒的な支持を集め、自身が運営するオンラインサロンは国内最大

 

本書『新世界』とは👇

  • 時代を牽引する革命家・西野亮廣が語る「一歩踏み出す為に必要な情報」が満載
  • 今、世の中で何が起きていて、これから、何が起きるのか?
  • 西野亮廣がによる「学校では教えてくれない」これからの時代の生き方

2章途中までは、かなり優しい【前半部分は、一般大衆向け】

この本は最初は、とても優しく書いてある本です。おそらく、今まで「西野亮廣」という人に対して「快く思っていない人」、「初めて西野の本を読む人」、「あまり本を読まない人」などにまで対象を広げて書いたと思われます。おそらく西野氏の著作を過去に読んでいる方にとっては、前半部分は物足りないかもしれません

 

えんとつ町のプペルの作り方や、クラウドファンディングとは。といったことから説明が始まる。はっきりいって、1、2年前に出版された『革命のファンファーレ』を読んだ僕にとっては、既知の情報ばかりでした。なので、普段あまり本を読まない、という人にはオススメです。

 

とはいえ、これからの時代を生きる者にとって、西野亮廣氏が提唱する「貯信時代」を生き抜く術を知ることができるのでとてもいいと思います。違う本ではありますが今の人生を、これからの人生をよりよくしていきたいというなら、『バカとつき合うな』もおすすめです。笑

 

【すごい共感!超おすすめ】『バカとつき合うな』(堀江貴文 西野亮廣)【書評】

まずは、知らないモノを知る努力をしよう!

理解できないものを批判することは簡単だ。でもね、君に守りたいものがあるのなら、「全てを把握した上で批判したほうがいい」自分が理解できないものを批判してしまうとね、未来の自分の首を絞めることになってしまうんだ。(p.90 第1章 貯信時代 より)

 

自分が理解できないものを、安易に批判しないようにする。そうしてまずは、理解できないものを「知る」努力を選択する。簡単なことですね。でも、僕たちは、理解できないものは、拒絶しがちだと思います。でもそれって、本当にもったいないことなのです。

 

僕たち人間は、現状維持を選びがちです。変化を起こし、それがマイナスになるのがDNAレベルで恐れているからです。恐怖や不安を感じることによって、僕たち人類は生きのびてきたのです。たしかに、昔からならそうだろう。でも現代は違う。たとえ失敗しても、そう簡単に死なない世界を作り出した。

 

挑戦するには、とても幸せな世界になりました。だからこそ行動することが大切だと痛感します。どんどん経験し、たくさん失敗して、後悔することも多くなると思います。時には、泣いたっていい。歩き続けよう。そうしたらいつの日か、「自分が心から望んだ未来」を手に入れられると信じてる。いや、未来をこの手で掴めるだろう。

【ワクワクする】途中まで読んでみた感想!

僕は本書を読んで、小学生みたいに「ワクワクした気持ち」にさせられました。「この人の頭の中はすごい。。。どうしたらこんなアイデアが生まれてくるのだろう」と、シンプルに尊敬してしまったのです。と同時に、ますますキンコン西野さんのことが好きになってしまいました

 

また、第3章「新世界」に入るときはあまりの興奮で、思わず鳥肌が立ってしまいました。いったいどんな世界がこれから始まるのだろうと。「好奇心の塊」である僕は、自分の未知のことが好きです。そして今、3章「新世界」を読む前に、これをスマホでスタバのコーヒーを頂きながら贅沢に読んで、書いている。

 

とても贅沢でかつ幸せな時間だ。僕には見えていなかった「世界」が西野によって提示されようとしている。手に汗握りながら、もう一度、『新世界』に戻ろうと思う。⇩実は、本人直筆サイン本を買いました!ファンなのでうれしいです!

新世界 西野 直筆サイン本

僕が共感したこと。

自分で情報発信して、信用を稼いで、稼いわだ信用を換金できるようになった。お金はその気になれば自分で作れる時代になった。優秀な人材ほど「給料」で釣ることが難しくなった。

彼ら(優秀な人材)が追い求めるのは、「高い給料をもらっている自分」ではなく、「常に面白いことをしている自分」だ。信用さえ稼いでしまえば、お金は後から手に入れられるからだ。(第2章 オンラインサロン より)

 

AIが出てきて、働かなくても生きて行ける時代に突入しようとしています。そんな時に、時代を作っていくのは、面白いことをしている人だと本書を読んで感じました。いや、すでに過去からそうなのかもしれないですね。歴史の偉人たちも好きなことしていたら成功していた人が多いですし。

 

今の時代には「まずは信用を稼いで、その後で換金する」という選択肢があるということだ。そしてここが、ポイント。信用は複利で増える。(p.96 第1章 貯信時代 より)

 

つくづく「信用の大切さ」をとても痛感する本です。一貫して、これからの社会での、「信用」の大切さをあらゆる角度から説明している。ではどうしたら、信用は手に入れられるのでしょうか。

 

それは、嘘をつかないことだ。嘘は環境によってもつかされてしまうという。それはそうだ。「空気を読む」ということが当たり前となっている社会。この社会の当たり前を、受け入れていては、これからの時代は生きていけない。少なくとも、信用は大きく増えない。

 

「本音で生きることの大切さ」。自分が面白いと思ったら、それを発信する。美味しいと思ったらそれをアウトプットする。本音でかつ、好きなことで生きていける社会になりつつあるのです。とても素晴らしい時代になりつつありますね。

 

ぼくは、一刻も早くそんな社会が当たり前になってほしい。そうすれば、もっと日本は幸せな国になれると信じている。大きく変わることは難しい。でも少しずつなら変えられる。まずは自分が少しずつ変えていくことが大切ですね。

 

本音で好きなことにハマって生きていこう。

おわりに

たった今、全て読みきりました。本当にすごい。最初は、「あまり読む必要はなかったかな」と感じてしまいました(そう感じて、勝手に失望していたあの時の自分を殴りたい)。けれども結局、西野さんのことが好きになってしまいました。西野さんは、まさに時代の最先端を進んでいる感じです。

 

特に、「西野亮廣エンタメ研究所」(オンラインサロン)で行われていることには、鳥肌を通り越して、思わず寒気がした。いや、冗談でも嘘でもない。僕なんか全く未来が見えていなかった。いや、こんなことを考えている人がいるなんて、想像することすらできなかった。

 

お金の次に確実に来るであろう「信用経済」。おそらく、その世界を引っ張っていくのは、間違いなく西野亮廣だ。僕はなぜ、そう感じたか。

 

未来は自らの手で作ることができるからだ。そして、その未来を作っているのが彼とそのオンラインサロンの仲間たち。断言できる。必ず「新世界」は訪れる。いや、訪れるのではない。「創造される」の方が正しいかもしれない。それはまるで、3次元に住んでいる我々人類が、「VRという仮想現実」を創造したように。なかったものが新たに生み出される。

 

【絶対に読んでほしい】最高で感動のラストを見逃すな!

脇目もふらずただ、伝えたいことを、今伝えなければならないことを、使わなければならない言葉を、使わなくても良い言葉を、丁寧に取捨選択していた。

自分が使える文字が、あと僅かかもしれないことを知っているんだ。彼らが選んだ言葉を前にすると、自分が日頃いかに不用意に言葉を選んでいるかを知る。(p.317 第3章 「新世界」より)

 

僕らは使える文字数に制限があると、わざわざ誰かを傷つけるようなことに文字を割かない。もし、あなたがあと20文字しか使えないとなったら、あなたはその文字を大切な人に贈るだろう。

 

  • もしも、言葉が消えるなら。
  • もしも、使える言葉がなくなってしまうのなら。
  • 僕は誰にどんな言葉を贈るだろう。

 

そんなとても大切なことを再認識させてくれる良書であった。あなたもぜひ一読してみてはいかがだろうか。

こちらも人気です♪

関連広告
【とてもおすすめ】新世界 西野亮廣
最新情報をチェックしよう!
>
CTR IMG