【FPが発信】年収450万円一般サラリーマンの等身大ブログ@米国株IPO
ワンオク新曲「Stand Out Fit In」は名言の宝庫で奥が深い!ONE OK ROCK

ワンオク新曲「Stand Out Fit In」は名言の宝庫で奥が深い!ONE OK ROCK

「ワンオク」という言葉。一度は耳にしたことはあるだろう。日本だけでなく、世界で戦うアーティストの1つだ。2005年にバンド結成時から「グラミーを目指す」と公言。その後破竹の勢いで、日本の音楽シーンのトップに上り詰めた。それだけでなく、2013年からは活躍の場を一気に世界へと移したロックバンド「ONE OK ROCK」。

 

Spotifyのランキングでも、国内はもちろん、海外で聞かれる日本アーティストとしてもトップの座を不動のものとした。そんなワンオクは、2019年2月13日(水)に、フルアルバム『Eye of the Storm』をリリースする。『Eye of the Storm』は、前作『Ambitions』からおよそ2年ぶりとなるフルアルバム。
なぜ、彼らは日本での成功に甘んじず、世界で戦い続けるのか。そんなワンオクのTAKAから僕たちが学べることはとても多いと感じた。素晴らしいその生き様を、思考を、その一端に触れたい。

 

 

僕たちは「進化の中心」にいることを選ぶーー。

  • はみ出して、なじめ。
  • 変えたいんだったら、やるしかない。

 

彼らの新曲、“Stand Out Fit In”。普段何気なく聞いていると、曲のタイトルの意味を深く考えることなんてあまりないかもしれません。彼らの音楽は、大衆に迎合することなく、常に自分たちがやりたいことをする。そんなバンドである。そんな彼らだからこそ、曲にも強いメッセージ性が宿る。

 

今回の新曲。Stand Out(はみだす)して終わりではなく、Fit In(なじむ)まで挑む。そんなメッセージが込められている。彼らだからこそ、聴いている人に大きな「希望と勇気」を与えることができる曲だ。

 

【TAKA】をもっと好きになる名言集

「絶対的に1つのことをやり続ければそこにたどり着く」しかし、ちゃんと頑張らないと、絶対に夢は叶わない

ワンオクのTAKAだからこそ、この言葉には強い魔力が宿りますね。親の七光りでもなく、一発屋でもない。常に自分の運命を自分で切り開いてきた。そんな彼に心底憧れ、勇気をもらった人はたくさんいるでしょう。

 

最初は英語もしゃべれなかったけれど、しゃべれるための努力からはじめた。「すごく孤独。一日中Rの発音を言ってるとか。」

 

TAKAは天才だから僕たち、私たちとは違う。そう思い込んでいる方もいるかもしれません。確かに彼には才能がある。でもそれだけでなく彼は、努力できる才能も持ち合わせているのです。

 

英語の発音も素晴らしい彼だが、それは圧倒的な努力による賜物なのだ。こんな地道な努力を繰り返し行う彼を知ってしまえば、ますます好きになってしまうだろう。

 

「諦めないで楽しむことの大切さ」を若い子たちに伝えたいですよね。

【TAKA】上にへばりついてる大人を空罵倒するのではなく、過去の行動を讃え吸収し尽くした上で、それを叩き潰す。新しい行動を用意する。経験してない無知な人間が中指立てても、何の力にもならない。

 

だから、本当に変えたいんだったらやるしかないですよね。でも、なんだかんだいって、ある程度の地位に立ったら後から若い人たちに言われるんですよ。「お前らいつまでそこいんだよ」って。実際、そうやって世の中は回っていってると思うから。

 

何かを発信できる立場にあるんだったら、もっと言うべきだし、やるべきだと僕は思うんですよね。本当に変えたいんだったら、潰すしかない、自分たちのパワーで。」

 

Takaはライブ中必ず「”いっしょに”夢を叶えよう」と投げかけきます。

 

Taka自身もファンに対して「ワンオクがいないと頑張れない」というものではなく「ワンオクも頑張っているから自分も頑張ろう」というスタンスを求めているのでしょう。

 

だからこそ、彼らは僕たち若者が世界へ道を切り開くためのアイコンというか、自分たちがパイオニア的存在であるべきだという使命感や責任感を持ちながら行動しているのだと思います。

 

逸れますが、彼らの「69(”ロック”と読みます)」という曲に、

「俺ははっきりいって勉強も出来ないし

社会的知識もあるわけじゃない

ただ一つ言えるのは

誰よりも自分を信じて、ここまでやってきた結果

支えてくれるメンバーや大事な友達 求められる喜び

その他諸々、お金じゃ買えないものを これまでに手に入れてきた(抜粋)」

という歌詞がある。今までの努力や実績に絶対的な自信と誇りを持っているのでしょう。

 

フェイクな自信や付け焼き刃な自信ではない。そんなものでは到底太刀打ちできない圧倒的なもの。保守的に走るのではなく、常に自分自身と闘い、高めてきたということが分かります。

 

「最近のワンオクは洋楽臭くて好きじゃない」という人もいます。でもそれは、彼らが常に進化し続けている証拠です。多少の反発が生まれようと、安定よりも進化を選ぶ彼らの姿を純粋に尊敬します。

 

おわりに

TAKA『僕らがバンドやり始めたときから、日本にはすでにレジェンドとされるようなバンドは山ほどいたわけですね。僕らが彼らと同じことしても、それ以上ではないんですよ。

 

(国内でレジェンドになる)そんなことするためにバンドを組んだんじゃなくて、「その人たちでもできなかったこと」をやるためにすべてを始めたんですよ』

誰かの真似をするのではなく、自ら道を切り拓く姿勢。そんな彼らは、これからも僕たちに、たくさんの勇気と希望を与えてくれるのでしょう。

関連広告
ワンオク新曲「Stand Out Fit In」は名言の宝庫で奥が深い!ONE OK ROCK
最新情報をチェックしよう!
>
CTR IMG