こんにちは、わっちです。
さて先日、以下のツイートをしました↓
★21年通年→18年に記録の過去最高を上回る勢い
★「22年に企業は米国株の最大の買い手になる」巨大勢力である米企業が、株式市場に戻ってきた
アップル $AAPL などの米企業が1月以降に発表した自社株買い計画は(約121兆6000億円)相当。
これは昨年の同じ時期の約3倍😂🇺🇸株は来年も強いです🙌 pic.twitter.com/dToePY0NRC
— わっち@米国株IPO🇺🇸 (@ryo_sagawa) November 17, 2021
★「22年に企業は米国株の最大の買い手になる」巨大勢力である米企業が、株式市場に戻ってきた。アップル $AAPL などの米企業が1月以降に発表した自社株買い計画は(約121兆6000億円)相当。 これは昨年の同じ時期の約3倍😂 🇺🇸株は来年も強いです🙌
上記の通りでして、米国の優良株は「自社株買い」にとても積極的です。
そしてその自社株買いの金額が、最大の買い手になると予想されています。
今後もアメリカの優良株、特に自社株買いに積極的な企業の株に投資すべきです。
2022年は「自社株買い」に積極的な株に投資せよ
2022年始まって、株式は暴落をしています。そして今後もそんな調整は何度も訪れると思います。
ただ結論からいうと大きな調整局面での「米国優良企業への投資」は、将来のお宝ポジションになる可能性がとても高いです。
相場の下落時にこそ、自社株買い銘柄を選べ!
マーケットの下落時に株を仕込むのは、とても勇気がいることです。
「相場が上がってる時は、もっと安く仕込みたい。下落したら買おう」と思ってても、いざ暴落がきたらその気持ちは完全に消えてしまうでしょう。
相場が大きく下がってる時は、どこまで下がるか誰もわからないからです。もしかしたら、まだまだ下がるかもしれない恐怖に襲われます。
だからこそ「自社株買い銘柄に投資」しましょう。「今後も株価は上がっていける」と、信じた銘柄に投資することでその不安は払拭できます。
今までAppleやGoogle、FB、Microsoftなどの企業は巨額の利益を稼ぎ、それを株主還元として「圧倒的な規模の自社株買い」を行ってきました。そうして需給面からも株価をした支えしてきたのです。
チャート(安定して右肩上がり)↓
このように自社株買いに積極的な企業の株価は、短期的な変動はあっても長期的にみて右肩上がりで成長を続けています。
歴史的に「自社株買い」が相場を支えてきた
ここで以下のツイートをみてください↓
自社株買いの増加はシンプルで、🇺🇸企業の好業績で「手元資金が過去最高水準」に高まってるから。過去の歴史を見ると企業の「自社株買いは株式相場の重要な支え役」です🙌
資産の割高感などへの警戒は強いですが、株価が下がったら、企業は自社株を買い株価を支えるのでまだOK🙆♂️来年もいける🙌 pic.twitter.com/3bG66bC6Xl
— わっち@米国株IPO🇺🇸 (@ryo_sagawa) November 17, 2021
日米では2021年に「株式の新規発行額を自社株買い」が上回り、需給の改善につながりました。企業の現預金が積み上がっており、2022年も拡大を見込んでいます。
自社株買いができるのは、潤沢な資産が手元にあるからです。つまり「良好な決算」を出している限り、自社株買いが継続される可能性は極めて高いです。
そして先日から米国株の決算が本格化してきましたが、アップル、マイクロソフト、VISA、MasterCardなど「米国の自社株買い上位銘柄」が好決算を発表しています。
そのため今年も引き続き、多くの自社株買いが見込めます。決算がよければ、これらの銘柄はシンプルに「買い」をオススメします。
米国企業自社株買い上位銘柄は?
「今までの話聞いて、自社株買い銘柄がいいのはわかった。アメリカで自社株買いを多くやってる企業を早く教えてくれ」
2021年第2四半期で自社株買いTOP7がこちら↓
- アップル(AAPL)
- アルファベット(GOOGL)
- オラクル(ORCL)
- マイクロソフト(MSFT)
- JPモルガン(JPM)
- バークシャー(BRK)
- バンク・オブ・アメリカ(BAC)
上記の通りです。そして基本的に上記銘柄は、毎年多くの利益を株主還元として自社株買いで株価を支えています。
外部記事ですが、自社株買いの参考になる記事です↓
2021年の高水準が続く米国企業の自社株買い。「自社株買いランキング」トップ20。なぜ、米国企業は自社株買いを好むのか?…
上記記事を見ると、アメリカの大手企業が金額的にも大きな自社株買いをしています。
「決算2週間前に株が下落」したら仕込み時!
「自社株買い」銘柄へのオススメの仕込み時は、相場下落時です。
アメリカには「ブラックアウトピリオド(決算発表前につき自社株買いが出来ない期間)」があり、この時はどんなに株が割安でも自社株買いができないからです。
なので「決算発表後に自社株買い」を始める企業が多く、その前に仕込んでおくのがタイミングとして最適です。
グーグルの持ち株会社「アルファベット、メタ(旧フェイスブック)、マイクロソフト」3社合計の21年1~9月の自社株買いは1000億ドル超と前年同期比で6割増え、株価はそれぞれ年間で2~5割上昇。
QUICK・ファクトセットより
米国ではもともと「経営者の報酬が株価上昇と連動」しているため、自社株買いへの積極さは日本以上です。
ちなみに10~19年までは10年連続で、新規株式発行より「自社株買い」が上回っていました。
2022年も自社株買いは拡大するとの見方が多く、米ゴールドマン・サックスは22年は8%伸びるとみています。買いですね。
「自社株買い」銘柄で1番オススメの企業はこれだ!
最後に自社株買いを積極的に行っている企業で、僕の「1番のオススメ銘柄」を紹介します。
僕がAppleを買い推奨する理由↓
- 世界一金額の大きい自社株買いを実施
- 強力なブランドロイヤリティあり
- サブスクでの安定した収入あり
- ヘルスケア・EVなど市場規模大へ参入
- 自分がApple製品を使っており好き
上記の通りでして、2022年現在これほどの優良企業はありません。有名なジムクレイマーもアップル株への長期現物投資を勧めています。
ジムクレイマー「若い投資家にとってより良い戦略は、現物株式に長期投資すること」
「Apple $AAPL のような優良株にじっと投資し、人々が手放したときにさらに積み立てるべきだ」IPOで一攫千金より高品質の株でゆっくりと着実に利益を追いかける方がはるかに良い https://t.co/mRa7zfvw2v
— わっち@米国株🇺🇸 (@ryo_sagawa) January 29, 2022
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