- FPの勉強に困っている
- 忙しくて、全然勉強できていない
- なるべく短期間で、FPを合格したい
そんな想いに応えます。毎日仕事や家事に追われて、勉強どころじゃないなんて人も、たくさんいると思います。それだけでなく、会社の飲み会・合コン・デートや趣味・好きなこと・・・などなど。毎日忙しく、大変ですよね。
本当は、1ヶ月ほどかけてじっくり少しずつ解いていくことが理想です。その方が負担も少ないので、今もしあなたに時間に余裕があるのなら、後回しにしないで、今から少しずつ始めましょう。笑
とはいえ、毎日忙しくて勉強できなかった。気づいたらもう時間がない。。。それに独学だし、もうムリだ。。。
そんな人でも大丈夫です。僕は勉強を後回しにしまくった結果、FP2級の試験「2週間前」になってしまっていました。そんな絶望的状況でも、独学で合格することができました。
始めに言ってしまうと、勉強にコツがあり、そのコツを実践すればあなたにもできます。「独学」で、かつ短期間に。そして「最短距離で合格する方法」を紹介します♪
【完全保存版】「FP2級」徹底対策!
FP2級は、ナメてると落ちる!
ぶっちゃけ、僕は最初「FP2級」を完全に舐めていました。でもこれ完全に危険です。実際にやってみると、全く問題が解けないということに、気づきます。
僕の場合、ブログ書いたり、映画見たり、本読んでいた結果、気づいたらFP2級の試験2週間前になっていました。でも少ない期間しかなくても、対策と勉強のやり方を間違わなければ合格はできます。安心してください。
ぶっちゃけ、FP2級はしっかりと正しい勉強方法で対策すれば、誰でも合格できます。
【超オススメ】FP2級の参考書・問題集はこれだけでOK!【テキスト】
はじめに僕が「FP2級」に合格するために使ったテキストは、下記⏬の2冊だけです。
実際に会場で受験生が持っている参考書の大半が、上記の2冊でした。合計金額は、ザッと4000円くらいです。国家資格を「たった数千円」で、手に入れられるというのは、なかなかにコスパがいいですよね。
ここで大切なことがありますが、最短距離で効率よく合格したかったら、参考書と問題集への投資はケチるべきではありません。「参考書代をケチって不合格→3ヶ月先まで引きずる」とか最悪です。
ケチるべきは「あなたの大切な時間」です。3ヶ月・半年先まで「FP勉強しなきゃ」なんて、常にプレッシャーがかかるとかイヤですよね。
さらにぶっちゃけ、FP二級の資格を取っても給料アップには、繋がりません。大切なのは、資格を取得してからの「行動」です。なので資格取得の時期がおくれること=年収アップの時期が、それだけズレ込むということを意味します。なのでサクッと合格することが1番です。
【期間】勉強時間は?
僕が勉強した期間は、上記で述べた通り「2週間」です。僕の2週間の勉強時間は、だいたい下記⏬の通りです。
- 平日:0.5〜1時間
- 休日:2〜4時間
比較的少ない時間で、取得できたと思います。しかし試験直前期は、有給を取り、朝から夜までみっちり勉強しました。ぶっちゃけ、かなりきつかったです。ちなみに、僕はFP3級を持っていません。
いきなりFP2級を、独学で取得しました。とはいえ、僕は「経済学部出身&金融機関就職」のため、経済や金融に関して基礎的な知識が多少はあります。そのため完全に知識ゼロの人よりも、比較的少ない時間で合格することができました。
でもFPをゼロから勉強する人は、もう少しだけ増やした方がいいでしょう。FP2級に知識0から合格したいなら、だいたい「80〜100時間」くらいを目安に勉強するといいと思います。
【FP2級合格】2週間の使い方!【短期間合格スケジュール】
参考までに、僕がFP2級を合格した時のスケジュールは下記⏬です。
- 2週間前【14〜10日前】ひたすら参考書を回す!
- 1週間前【9〜4日前】問題集を解きまくる!
- 直前期【試験2〜3日前】過去問を解きまくる!
結論から言ってしまうと、短期間かつ少ない勉強時間的で合格したいなら「アウトプットの割合を増やす」ことが大切です。詳しくは、下記⏬で解説します。
【2週間前】参考書を高速で回す!
まずは、参考書で基礎を身につけましょう。いきなり全部覚えようとすると、やる気は起きないし大変です。そうではなくて、考えるべきは、下記⏬です。
たとえば第1章の勉強
- 周→章の10%だけ、覚えられればOK
- 周→章の25%分、覚えられればOK
- 周→章の40%分を、覚えられればOK
- ・・・
- 周→60%分を覚えられればOK
こんな感じで、何回も読んで少しずつ知識を増やしていくことを考えましょう。また「一周30分で読み切ること」を意識してください。制限時間を意識することで、時間の短縮・集中力アップの効果がある上に、理解も早くなります。
でもぶっちゃけ、5周も必要ないです。(僕は2〜3周しかしてません。笑)最短距離で合格したいなら、インプット(暗記)は、ほどほどにしアウトプット(問題を解く)を増やすことが極めて重要です。(詳しくは後ほど⏬)
まとめ!
- まずは参考書をパラパラと読む
- 次に、1つの章を約30分で読む
- それを繰り返す(ほかの章も)
【1週間前】問題集を、ひたすら解く!
ひたすら問題集を解きまくる。これこそが、FP2級を2週間で合格するコツです。参考書の「暗記をメイン」にして勉強していても、短期間での合格はキツイと思います。
参考書だけの暗記でも合格は確かにできますが、たぶん結構な時間がかかると思います。(僕は大学受験の時、それで失敗しました。笑笑)
なので、やるべきは「問題集を解く時間を増やす」ことです。問題集を解くと、最初は分からなくて辛いです。でも諦めず、少しずつ解ける問題を増やしていきましょう。
【勉強の黄金比】インプット:アウトプット=3:7
- まずは、参考書を2〜3周する
- 次に、問題集をひたすら解く
- 間違えた問題→復習→また解く
こんな感じで、まずは一つの章からやっていきましょう。問題集で大切なことは、質より量です。とにかくたくさん問題を解いて、数多くの問題に触れましょう。
一回で覚えようとするのだはなく、何回もやっていくうちに覚えるのです。たぶん、一回で全部覚えようとすると大変すぎて、挫折すると思います。笑
「もっと効率よく勉強する方法を知りたい」という方は、下記の記事⏬からCheckしてみてください。
もしあなたがよい成績をとることができたならば、どのような効果が期待できるでしょう。 自分には新しいことを学び、学んだことを活用する能力がある 一定の条件のもとで結果を出せる人間だと示せる [sc n[…]
【直前期:2〜3日前】過去問で、合格を盤石に!
ぶっちゃけ、僕は2週間という短期間かつ少ない勉強時間で合格できたのは「過去問のおかげ」だと痛感しています。特に「実技」に関しては、過去問だけで合格しました。
僕は実技は、直前まで一切勉強をしていません。学科を勉強していけば、ある程度実技の問題は解けるからです。僕は実技の勉強は、直前まで本当に対策していません。でも学科をやっておけば、何だかんだ実技も6割前後取れるようになります。
けれどもそれでは、不合格の可能性もあります。だからこそ「実技の対策は、過去問だけでOK」です。というよりも、過去問から本当にそっくりな問題が出てくるので、過去問だけやっていれば受かります。(体験談)
学科でも過去問を1年分だけでも解いておくと、本番でそっくりな問題が意外と多くでてきます。FP2級は過去問を解いて「よく出る問題」を確実に取れれば、勝てます。
ちなみに僕は2019年の9月試験を受けたので、その直前のものを2回解きました。僕が解いた過去問は、こちら⏬
- 【学科】2019年「5月・1月」
- 【実技】2019年「5月・1月」
大切なことは、やりっぱなしにしないことです。分からなかった問題やあやふやな問題は、きちんと理解できるまで、やりこみましょう。
過去問は、量より質です。
【勉強のコツ】完璧を目指さない!
個人的に、オススメしたいことがもう一つだけあります。それは「捨てるべき問題」と「点数を稼ぐ問題」を決めることです。
- 時間にゆとりがある
- 勉強や暗記は得意だ
- FP1級や難関国家資格を目指している
上記のような人は、満遍なくしっかりと勉強しましょう。特に1級や難関国家資格を目指している人は、FP2級は満点を取るくらいの覚悟で勉強すべきです。
しかしそれ以外の方は、ぶっちゃけ勉強するべきところを絞って、取り組んだ方が合格率は高いと思います。ちなみに僕は、第5章「不動産」を捨てました。
FP2級は「6割取れれば合格」です。つまり、全部の問題を解ける必要なんてありません。ちなみに僕が「不動産」を選んだ理由は、ややこしく覚えるのが大変だからです。
僕はサラッと勉強しましたが、ここに時間と労力を注ぐくらいなら、ほかの章に時間とエネルギーを注いだ方が絶対にいいと思いました。そして案の定、勉強しなくても合格できたので、取り敢えず受かることが目的なら捨ててもいいと思います。
とはいえ、やっぱり独学で合格する自信ない・・・
そんな方もいますよね。僕は独学でできた理由は、経済学部な上に、新卒1年目で、比較的勉強の習慣が残っていたからということもあると思います。
合格にちょっと不安があるという方は、資格試験の予備校や通信講座を利用するなんて方法がいいと思います。まずは資料請求してみて、いいなと思ったら始めてみればいいでしょう。
ECCビジネススクールなら、DVDで講師が解説して分からないところや難しい論点について分かりやすく解説してくれています。独学の大変なところは、分からない問題に直面した際に、自分で解決するしかないところです。結局、分からないとやる気もなくなり合格も遠のきます。
また一緒に動画を見て一緒に勉強している感覚を味わえるから、集中力も持続します。集中力が続かないという人にも向いているでしょう。まずは資料請求してみて、自分に合っていると感じたら始めてみてください。
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