人生をよくするために大切なこと【中級編】です。【初球編】はこちら↓
【大量の本を読んでわかった】人生を幸せにするために大切なこと。《初級編》
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人生をよくするために大切なこと
- 1日何かをやめてみる
- 夢を楽しく想像する
- やらずに後悔していることを今日初める
- 準備する
- 決めたことを続けるための環境を作る
「1日」何かをやめてみる
いつも何気なくやってることや時間を使っていること、前から辞めたいなと思っていたことはありませんか。その中から何でもいいから1つ、1日やめてみてください。とても簡単なものでも構いません。今までの自分とは違う自分になりたい、変わりたい、憧れの人みたいな人生を歩んでみたい。
そんな時あなたは、「新しいことを始める」ことを考えていませんか。「変わりたいなら新しいことを始めるのは当然」だと感じるかもしれません。確かにそれも大切です。けれども何か始める前に、何かをやめなければ「新しく始める何かの時間」を作ることができません。
というよりも、何かを変えたいと思った時に、新しいことを始めようと思うから人生が変わらないといわれています。人は皆、平等に24時間を持っています。けれども「時間を何に使うか」によって人生は大きく変わっていくのです。だからこそ、やらないことを決めることが大切です。
何かをやめることによって時間を作る。何かを手に入れるには、相応の代償を払う必要があります。何かを手に入れたいなら、何かを捨てなければならない。そうしてできた時間に、好きなことや自分のやりたいことに時間を使いましょう。
夢を楽しく想像する
「夢は強く思い描けば実現する」とよく言われますね。あなたには成し遂げたい夢や、あこがれの人はいますか?これを読んでいるということは、そのような方が多いかもしれません。実際に、自分の理想や夢を強烈に思い描ける人は、夢が叶いやすいと言われています。思考は現実化するのです。
あなたにあこがれの人や理想の人がいたら徹底的にマネするところから始めましょう。あたかも自分が、その人であるかのように振る舞うのです。つまり、成功者のように考え、成功者のように行動する。すると不思議なことに本当に成功するのです。気になった方はこちら(以下のリンク)もあわせてお読みになられることをおすすめします。
『20代で知っておくべき「歴史の使い方」を教えよう。』 千田琢也
でも夢を楽しく想像できないという人もいますね。夢を想像することについて難しく考えてしまっていませんか。自分にはやりたいことがない、夢がないという人は現在とても多いと感じます。でも本来の夢は、勝手に想像してワクワクしてしまうようなものがこそ夢なのです。考え始めたら楽しくてとまらない。そういう想像や夢を大事にしましょう。
仕事がAIに取って代わられる激動の時代。成功者たちは「やりたいことをやりなさい」という言葉をよく言っている。確かにやりたいことを見つけて、それに向かってコツコツ努力することが成功するための方法だろう。
やりたいことがないという人へ
やりたいことがないという人に向けてアドバイスを贈りたい。やりたいことを見つけるために1番やっててはいけない方法、それは考えるという事。自分のやりたい事は、机に座って考えたり、ごろごろしながら急に見つけるものではないのです。
やりたいことを見つけるための最も1番近道は、体験や経験をすること。とにかく実際にやってみなければ、それが自分の本当にやりたいことかどうかはわからないのです。やりたいことがわからないという人。頭であれこれ考えてないで、さっさと行動する。とにかくいろいろ経験してみることが、やりたいことを見つける最も近道なのです。
だからまずは、「今までやりたくてもやれなかったことに挑戦」してみましょう。お金がないからとか、時間がないからとか、失敗したらどうしようとかそういった理由で、結局今までやらなかったことはありませんか。人生なんて死ぬこと以外かすり傷です。
やりたいことを我慢して生きるなんて、とてももったいないと思います。一生に一度きりの人生。やりたいことをやりまくって、楽しい人生を送ってみませんか。
準備をする
孫子の言葉を借りれば、「算多きは勝つ」という言葉があります。事前に周到な準備を行うことが勝敗を決める決め手となるのです。
世の中なんでも行き当たりばったりで、常にうまくいく事はありません。確かに「何とかなる」と考えることは大切です。けれどもそれは、自分が考えうる限りの手を尽くした上での「何とかなる」の話です。
決めたことを続けるための「環境」をつくる
あなたは何かをやろうと思ったけれど、結局やらなかった経験はありませんか。人間が変わろうと思ってもなかなか変われない。その最も大きな原因は、人間の意識を変えることはとても難しいからです。
たとえ明日から頑張ろうと思っても、人間の意思なんて所詮とても弱い。たとえばダイエットをがんばろうと思っている人。明日からダイエットを頑張ろうと思ったけれど、その日上司にたくさん怒られてへこんだ。だから今日くらい、こんな時くらい、甘いお菓子をいっぱい食べよう。なんて思ってしまいませんか。
ダイエットに限らず、運動や勉強、何でも同じです。勉強や運動をしようと思っても、忙しかったり、何かちょっとしたことで人間の意思は、すぐ今までの決意をなかったことにしてしまうのです。
だから環境変えるのだ。仕事が終わっても絶対にコンビニ立ち寄らない。買い物は週末にまとめてする。不用意にアマゾンやコンビニに立ち寄らないと決めるだけで、ダイエットを成功する確率も高まるだろう。
終わりに
これらのことを知って「これで成功できる」と興奮してる時は、明日からの自分なら実行できると感じるでしょう。けれども少し時間が経って、自然な状態でそれが当たり前のような習慣として、実行することは本当に難しいことです。
少しずつ自分で意識して、習慣ができるように気をつける。そうしてそれが習慣となったとき、あなたは本質的に変わることができるでしょう。