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『20代で知っておくべき歴史の使い方を教えよう』 千田琢也

『20代で知っておくべき「歴史の使い方」を教えよう。』 千田琢哉

歴史を知っているかいないかで、人生は雲泥の差が出てしまう。著者曰く、「歴史の勉強とは人生の予習」だという。何十年、何百年経とうと、人間の本質というものは変わらないのかもしれない。

 

大切なことは、歴史を知ることではない。そこから「何を学び、どう自分の人生に活かしていくか。」それを考えながら読むことだと改めて痛感させてくれる本だ。

 

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20代で知っておくべき「歴史の使い方」を教えよう

歴史を知ることは、僕たちの生活に大きく役立てることができるのだと痛感した。これを読む前までは、何十年、何百年も昔のことが本当に活きるのかはなはだ疑問だった。それに歴史というものは、常に「勝者が作り上げた物語」だ。勝者にとって都合のいいように事実も捻じ曲げられていることだろう。

 

そんなものがどうして、我々の現実世界に活かせるのか。けれども、僕は千田琢哉が好きだ。彼には何度も救われてきている。そんな彼が、いつも歴史を学ぶことは大切だと述べてきた。僕は、歴史を学び僕の人生に活かしたいという少しの期待と願いを持ちつつこの本を手に取った。

 

歴史はどのように私たちの生活に活かせるのだろうか

 

 

誰が読むべきか

  • 歴史をあまり好きでない人
  • 将来は大きなことを成し遂げたい
  • 歴史は好き。それをどう活かすか知りたい人
  • 「歴史がなぜ人生の予習になるのか」知りたい人

 

この本は、普通に読み物として面白かった。著者が歴史について、このような時に我々はどうすべきか。歴史から学ぶことの大切さを教えてくれている。「歴史の使い方」というよりは「歴史からどのように学んで、僕たちの人生に活かしていくべきなのか」ということについて書かれた本である。僕はこの本を読んで、歴史から学び、僕たちの人生に活かすことの大切さをを初めて気づかされることになった。

 

 

僕がとても興味深かったところ

僕が特になるほどと痛感したところは2つある。

大きなことを成し遂げる人物によく見られる傾向として、「未来完了形」の発想や生き方が挙げられる。未来完了形とは、未来のことをまるでもう達成しているかのように考え、そして振る舞うことだ。(p.41 Chapter 2 歴史と仕事 より)

 

成功者のように考え、成功者のように行動する。だからこそ本当に成功するのだと改めて気付かされた。我流で何でもやるのではなく、適宜トライ&エラーを繰り返し、軌道修正していく。

 

やっぱり人生でつまずくものなんて、過去に存在した膨大な人の誰かがすでに経験し、その解決方法を本や何らかの形で記しているだろう。成功者のように振る舞うことによって確かに、成功に近づく事は本当だろうと感じた。

 

良い情報を掴んだらすぐ、行動する。行動しなければ何も始まらない。

 

 

2つ目はこれだ。

信長の第1の才能は、即行動すること。信長の第2才能は、過去の栄光にしがみつかないこと。(p.50 Chapter2 歴史と仕事より)

 

信長が卓越していたのは、チャンスに飛びつくスピードが速かっただけでなく、逃げ足も速かったという事のようだ。逃げ足が速いとは、いささか格好悪いように感じるが、これもビジネスに通じる大切なことだと感じる。

 

真の勇気とは、良いと思ったことをすぐにやり、悪いと思ったことをすぐにやめることだ。確かにこれまで継続してきたものを手放したり、やめたりすることは勇気がいるだろう。もしくは継続していれば、いつかは成功するかもしれないと感じる。

 

実際、この判断は難しい。継続し続けることによって、確かに成功する確率やチャンスは上がるだろう。だからこそ、自分や周りの外部環境を知り尽くすことが大切だと感じた。本当にこれで成功できるのか考える。量をこなすだけでなく質も重要だ。まさにトライ&エラー。やってみてダメだと思ったらすぐやめる。

千田氏によると成功者たちが落ちぶれる最大の原因とは「過去の栄光にしがみついてしまったこと」だと述べている。

 

うまくいったら大喜びはするのは当然だろう。けれども成功し続けるためには、すぐにその栄光を忘れてしまうことが大切だ。そうして新しい挑戦を繰り返していく。「人生は守りに入ったら勝てない」ということを改めて教えてくれた気がする。

 

過去の栄光は手放し、新しいことにチャレンジしよう。

 

 

マキャベリの『君主論』から学ぶリーダー術

彼は現在まで読み継がれている『君主論』という世界的名著を書き上げたが、本書はリーダーにふさわしい名言で溢れかえっている。リーダーを経験すれば誰もがぶつかるであろう壁について、美辞麗句を並べのではなく、極めて実践的かつ現実的なアドバイスをしているのだ。(p.66 Chapter3 歴史とリーダーシップ より)

 

君主にとって、愛されるのと恐れられるのではどちらが望ましいのだろうか。これは永遠の課題である。最近では男も女も「愛嬌」が必要とされると言われている。上司は部下に対して、愛されキャラであるということがコミュニケーションも組織としての機能もあげるとされている。

 

しかしマキャベリは、「いずれか二者択一ならば、愛されるよりも恐れられる方が良く、またその方が安全である」と述べている。

 

リーダーが自ら率先して部下に嫌われる必要もない。けれども、無理に媚びてまで部下に好かれようとする必要はないのかもしれない。いや無理に好かれようとする事はリーダーとしていかがなものかと僕は感じる。

 

やっぱりリーダーはある程度、尊厳や威厳があってこそ組織をうまく導けるだろう。たとえ議論が紛糾したとしても、「全責任は俺が持つ」くらいの覚悟で議論を1つにまとめ引っ張っていく。そんな組織ではなければ、優柔不断な組織の集まりになって衰退していってしまうだろう。だからといって、部下の声に耳を傾けなくていいという事でもない。

 

リーダーは頑固ではいけないのだ。リーダーは組織のために、たとえ耳に痛い忠告であっても時に聞き入れなければならないこともあるだろう部下の意見を聞けないのは、「真のリーダー」とはやはり言えないと感じる。

 

リーダーは媚びてまで好かれるな。部下の声に耳を傾けよ。

 

 

教養こそ最強の武器たりうる

中国史上、屈指の軍師の1人である諸葛亮。またユダヤ人、紫式部、清少納言。これらに共通する のは、教養を高めることによって世に名を馳せた人物たちである。他にも武田信玄、足利義政など名前を挙げればきりがない。

 

学問を修めることによって、運命を切り開いてきた者たち。例えば諸葛亮は、読書する際、細部には目もくれず、ポイントだけをザッと把握したら次々に新しい書物を同じ要領で読破したのだという。さまざまな分野の本質を吸収し続けることが、大局や広い視野の獲得につながったのだろう

 

そして、それらの知識という財産は誰にも取られる心配がない。教養を高めれば、運命や出自、身分などを凌駕することもあると伝えてくれる最高のお手本だと感じる。

 

彼らを見習い、コツコツ教養を高めよう!

 

 

おもしろエピソード

小野小町は謎が多いからこそ、より魅力を増していく。(p.202 Chapter9 歴史と恋愛 より )

 

謎の多い方が魅力を増すのだという。とても興味深い。謎が多いからこそ、想像され好奇心を刺激し、勝手にブランド価値が上がるのだろう。これは、個人や組織にとっても魅力を持続させるために極めて有効だろう。

 

相手に「もっと知りたい」と思わせられるように、日々実力を磨き、魅力的な人になろう。

名言集

 

  • 本気で成功したければ多数決とは絶縁しよう
  • 覚悟を決めろ。あとはなんとかなる。

 

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