- 決断を迫られても、すぐ決められない
- 面倒なことを、先延ばしにしてしまう
- 論理的に考えたり、話したりするのが苦手
この記事では、そんな悩みを徹底的に解消します。また僕が実際にアウトプットを「半年」継続してきて、感じたことやコツ・メリットをいくつか紹介しながらアウトプットの素晴らしさを書きました。
たった6ヶ月のアウトプットで人生は変わる!
僕がアウトプットを半年続けて、身に着けた主な能力。
- 論理的に考えられるようになった
- 思考が深くなる
- 相手にわかりやすく説明できる
- 学んだことを、忘れずに自分の血肉に出来た
- モテるようになった
たった半年だけですが、これほどまでに変わることが出来ました。なぜ、ここまで急速な自己成長が出来たのか?そんなことを以下で詳しく解説します。
インプット「3つ」の種類
インプットとは・・・「読む」「聞く」「体験する」
まず、アウトプットの前に大切なのが、インプットです。新しいことを学んだとき、新入社員になった時、転職をした際に「仕事がうまくいかないのは、インプットや学びが足りないせい」でしょう。「インプットの絶対量が少ない」ことで、うまくいかない場合がほとんどです。
インプットの絶対量が足りなければ、判断の精度も高まらず、発想の幅も広がりません。はじめにインプットありきなのです。けれども、いつまでもインプットばかりしていても、いずれ成長は鈍化します。
「アウトプットを増やす」ことによる結果
アウトプットなくして、インプット意味なし
いくらインプットの量が多くても、いくら知識を膨大にため込んでも、アウトプットしなければ意味がありません。インプットの量を増やすのは、アウトプットをするためです。結局、人生を変えるのはアウトプットだけです。それは行動なくして人生は変わらないから。
圧倒的に結果を出し続けている人は決まって、インプットよりアウトプットを重視しています。知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わらないということを肝に銘じておきましょう。それでは、アウトプットの種類を確認しておきましょう。
アウトプット「3つ」の種類
アウトプットとは・・・「書く」「話す」「行動する」
アウトプットとは、基本的に上記の3つが言われています。「話す」ということに関しては、こちらの記事☞「話す」アウトプットが最強!復習効果と伝えることの重要性で「効果的な話し方」など詳しく書いているので、気になった方はチェックしてみてください。
何かをインプットしたら、その知識を上記の3つのいずれかでアウトプットしていきましょう。実際に知識を使うことで、脳は重要な情報と捉えるのです。インプットすると、脳の中の情報知識が増えます。一方、アウトプットは行動です。アウトプットして初めて、現実世界に対して変化や影響を与えることができるのです。
アウトプットのコツ
大切なのは「インプットしたら、すぐにアウトプットする」こと
僕がアウトプットを6か月継続してきて感じたことは、アウトプットの回数を増やせば、どんな仕事も必ず上達するということです。インプットした情報をアウトプットするためには、頭のなかを整理する必要があります。これが、アウトプットの1番スゴイ点です。
頭のなかを整理する方法は、なにより「自分の言葉になおすこと」です。人は言葉を通してしか、自分の考えを整理することができない生き物。自分の思いや感情を言語化したことで、思考が整理されて知識が定着するのです。
最小の労力で最大の成果を出すには、アウトプットをたくさんすること!
アウトプットを、1人でも行う場を作る
かといって、学んだことをすぐ仕事に活かせる場面はなかなか現実にはきません。そして「話す」場合にも、相手に会いに行って、時間をつくる必要があり何かと手間がかかります。手間がかかると、人は面倒になってやらなくなりがちです。
そんなときこそ、「書く」の出番です。現代は「1億総クリエイター」時代です。誰でも容易に情報発信ができます。SNSで、自分が学んだことを、相手にわかりやすく伝えられるように情報発信してみてください。
- メルマガ
- ブログ
- YouTube
などなど、情報発信の場はたくさんあります。1人でも今日からアウトプットは始められるのです。まずはTwitterで140字からやってみましょう。意外と文字数が少なすぎて足りないと感じるかもしれません。
アウトプットの6つのメリット
ここで、アウトプットがもたらす「驚くべき効果」を今一度振り返ってみましょう。
- より記憶に残る
- 行動が変わる
- 現実が変わる
- 急速な自己成長
- 日々の生活が楽しくなる
- 圧倒的な結果が出る
自己成長は「アウトプットの量」に比例する
僕はアウトプットを続けるために、以前よりもはるかに多く、それも頻繁に勉強もするようになりました。というよりも、「自分が知っていることだけを書いていても、すぐにネタが尽きてしまうから」という、ある種必要に迫られての部分が大きいです。
アウトプットは常に新しい知識を吸収し、それを自分なりに消化し、独自の解釈を加えてることが大切です。それによって、読む人にとって価値のある記事になるのです。それゆえ大変ではありますが、本当にやりがいを感じます。アウトプットすることは、日々自分の成長を実感できる。これは僕にとって何にも代えがたい、喜びです。
これから求められるアウトプットは、情報に自分なりの解釈を加え、わかりやすく伝えること。そうしてアウトプットを続けることで、その人の存在感が増し、個人の信用という何物にも変えがたい価値につながるのです。
実力以上に評価される方法
アウトプットが、自分の魅力をパワーアップさせる
実力で劣っているものが、実力のある人以上に評価されていることもある。逆に、せっかく素晴らしい仕事をして実力も一流の人が、あまり良い評価を受けていない人はたくさんいる。何が違いを分けるのでしょうか。
実力以上に評価される方法。それは、大衆に向けてアウトプットをしているということ。 自分から発信しないと誰も気づいてくれないのです。誰もが自分から発信できるようになってしまった時代に、自分から積極的に発信していかないと気づかれず埋もれてしまいます。大衆に向けて情報発信しているかしていないかは、想像以上に大きな差になるのです。
情報発信を続けることが質の高い情報収集につながる
何か「SNSやブログで発信できる、おもしろいネタはないかな」という気持ちで毎日を過ごすだけで、いつもであれば気にもかけなかったようなことが目に留まるようになります。さらに疑問に思ったことを、より深く踏み込んで調べる習慣が身に付くので、自己成長のスピードが早まります。
インプットしてアウトプットにつなげる。アウトプットすることが、質の高いインプットにつながり、より早く自己成長することができる。だからこそ、インプットとアウトプットを高速で回すことを僕は強くおすすめします。自己成長したければインプットして、すぐアウトプットする。それをとにかく繰り返す。そうしていれば、いつの間にかあなたのステージはレベルアップしているでしょう。
アウトプットする時間を確保しよう
とはいえ、忙しい現代人にはアウトプットする時間はなかなか取れません。そんな時は、以下の「5つ」のことを意識してみてください。僕が実際にやってみて効果があった方法です。
- アウトプットに最適な時間は「朝」
- スキマ時間でアウトプット
- スマホを情報発信ツールとして使う
- たった15分で、アウトプットする
- 通勤時間は、アウトプットタイム
こんなことを意識するだけで、どんなに忙しい人でも、アウトプットを出来るようになります。より詳しく知りたい方は、こちらの記事☞【朝が1番】アウトプットに効果的な午前中の使い方【時間管理】をチェックしてみてください。
書くのは苦手と言う人へ
「文章を書く」ということを難しく考えすぎていませんか。そもそも文章とは何でしょう。文章とは、情報を伝える道具です。文章は、読者にとにかく分かりやすく伝わるように書けば良いだけなんです。文章は可能な限り、「正確かつ簡潔に」情報を伝えることを意識しましょう。
「この情報を伝えたい」という、熱い思いさえあれば文章テクニックなんて関係ないと僕は思っています。先ほど文章は「わかりやすく、正確で簡潔に書く」と書きましたが、正直それだけ見るととても難しそうに感じますね。けれどもあなたが、読んだ人に対して「これだけは伝えたい」という強い思いがあれば、人を引きつけ読者にとって有益な情報になると思います。
何を書けばいいかわからないという人へ
成長期にはたくさん食べて栄養取ることが必要なように、情報を本格的にアウトプットする前の段階では経験や体験のインプットがとても大切です。というよりもそれがないと、十分なアウトプットができないでしょう。
アウトプットする際に大切なことがテーマ選びです。アウトプットしていくには、自分に合っているものでないと、まず長続きしないでしょう。なので、自分の好きなことをテーマにすることがおすすめです。苦も無く続けられることは、大きな武器となります。
誰にでも「なにか」好きなことがあるはずです。それがアウトプットするのに「1番適したテーマ」となるでしょう。それはなぜか。自分が好きなことは、自然と熱い思いや強い思いがそこに乗っかってくるからです。その熱い思いや強い思いが、読者を引きつけて読者に有益な記事を与えることになるでしょう。
好きなことをやるメリットもう一つ
好きなことでやっている時は、頑張ってるというつもりがなくても、頑張れてしまうものです。ついつい熱中したり、やりこんでしまって、時間があっという間に過ぎる。自分が好きで続けているだけなのに、それが仕事になって、いつの間にか高い評価を受けている。そんな人を目指しましょう。
好きなことを見つけるときには、さまざまなことにチャレンジしてみましょう。そしていつの間にか、自然と長く続いてしまうことが見つかるでしょう。つまり、自分の好きなことを見つけることができるのです。何事もやってみなければわからないものです。
読者を決めよう
TwitterやInstagramのなどのSNSや、ブログで本格に情報発信していくとなった際に、重要なことは、読者を決めることと、読まれる文章にするという事。多くの人に読んでもらうためには、読まれる文章にする必要があります。読まれる文章とはシンプルで読みやすくわかりやすいこと。
情報伝えるための手段として優れているのはどんな文章なのか。それは合理的な文章です。簡単に言うと余計な事は書かずに必要なことだけをもれなく順序建てて書かれた文章のことです。これらのやり方については以下のリンクで勉強しておきましょう。
WEB文章のスキル上達テクニック8選! これだけできれば大丈夫!
人に話すことは最高のインプット
これを読んでちょっと待てよ、1番初めに話す=アウトプットって書いてたじゃんって思った方はいるかもしれません。
アウトプットが続く人、続かない人との違い
みんなが1番知りたい続ける技術。情報発信をし続けてためには最も大切なことがあります。それは自分が好きなこと、ハマれることを見つけてそれに関して情報発信するということです。
そうすることによって自ら勉強し続けることができ自己成長につながり他人からも評価される人間になることができるでしょう。アウトプットの貯金はあなたの財産になる。
⇩こちらもあわせてお読みになるといいでしょう。