何かを学んだら、それを自分の人生に活かしてより良くしたい。そんなことを思いながら、僕はここまできました。いや、僕だけでなく、向上心がある全ての人が考える「当たり前のこと」かもしれません。
さてそう思ったところで、思っているだけでは残念ながら現実は変わりません。そこで「いかにして、学んだことを自分のものとして吸収し、人生をより良くしていくか」を僕は考え続けてきました。そうして、試行錯誤の末にたどり着いた「答え」を惜しみなくこの記事に書いています。
この記事を読めばみなさんは、僕のように試行錯誤して、ムダに時間と労力を消費しなくて済みます。
- 「効率よく学びたい」
- 「最速・最短で成長したい」
- 「結果を出したい!」
みなさんのそんな気持ちに応えます!
学んだことを活かし、高速で成長する方法!
【完全ロードマップ】学びを結果につなげて、圧倒的速さで自己成長すして仕事がデキる人になるには以下の5つのポイントを意識しましょう。
- 多くの物事に触れ、知る。
- その中から、さらに大切なことを3つに絞る
- その3つを確実に行動に変える
- その行動から得られた「気づき」を言語化する
- 言語化し、コツコツと行動・改善する
以下で詳しく解説していきます。
まずは、様々なことを知る
インプットの質を高め、自分の中に多様性を持たせてみましょう。シンプルに言えば、世の中で起こっている「たくさんの出来事」に目を向けてみようということです。世界はとっても広いです。自分の殻に閉じこもっていたら、圧倒的速さで成長する機会を失うことに繋がります。
たとえば、僕はつい1年前くらいまで「自分のやりたいことが、かなりぼんやりした状態」でした。そしてそんな状態では、爆速で成長することは困難です。あなたは真っ暗闇の中、全速力で走れますか?ゴールが分かっていない状態、つまり一寸先は闇のまま、では高速で成長することはできないのです。
やりたいことを知るには、多くのことを知ることが1番の近道です。むしろ今自分の知っている世界だけでやりたことを決めたり、見つけたりしようとしても見つからなかったり、インドに行く羽目になったりします、インドなんていかなくてもやりたいことは見つかります。
なのでまずは多くのことを知りましょう。自分の目指すべき目標を決めるのです。そしてぶっちゃけ、「自分のやりたいこと・目標はコレだ!」というものが見つかったら、自分でも驚くほどのスピードで成長します。
大切なことを3つに絞る
- 「あれもやってみたい」
- 「これを取り入れてみよう」
- 「あんな人になりたい」
たくさんのことを知ると、上記のようにやりたいことや大切なことがたくさん出てくると思います。その時に重要なことは、自分の中に取り入れることを「3つ」に絞るということです。
ついつい僕たちは、1度にたくさんのことを同時にやろうとしてしまいます。人の生き方は十人十色。そんな生き方を否定するつもりはありません。でもあなたが、圧倒的成長を成し遂げたいならやめておきましょう。この方法では、高速で成長することは困難だからです。
高速で成長したいなら、本当に大切な3つに絞る
ポイントは、インプットしたことのすべてを実践するというより、自分の結果に大きく影響する「3つ」ぐらいに決めることです。あなたが天才でもない限り、たくさんのことを同時にいくつもやろうとしても、全部中途半端になってしまいます。その結果、結局何も出来なくなってしまうのです。
では、結局3つに絞るのに、どうしてたくさんのことに触れて知ることが必要なのでしょう?それは、より自分に合った「いい方法」を見つけるためです。つまり、大量のインプットが必要なのは、絞り込んでより良い方法を見つけ出すためです。
3個しか知らないまま、3個実行するよりも、100の中から、より大切で重要な3つを実行する。そうした方が、人生はよりよくなる確率が上がり、時間と労力も大幅に減らすことができます。
「3つだけ」確実に行動に変える
コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ氏の研究では、インプットする時間の2倍をアウトプットする時間に割り当てた時が最も記憶されているという結果が出ているそうです。
より広く深く伝えようと行動したり、アウトプットしつづけることで、自分のレベルが高まっていくのです。
毎日アウトプットしていると、自然と説明が上達してきます。それに説明力が上がると、話がおもしろい人になるこどできます。
アウトプットのコツとして、「簡単に」「短く」表すこと
最初から伝えるのが上手い人っていなくて、これは完全にトレーニングの賜物。インプットしてそのままにしていませんか?
行動から気づいたことを、言葉にしてみる
実際に行動すると、行動せずに想像していた時には気づかなったようなことをいくつも感じるはずです。それは、壁にぶつかって気づくことが多いでしょう。そんな時にこそ、その原因や失敗をきちんと言葉にしてみるのです。
不思議なことに、言葉にすると頭で考えるよりもはるかにいい解決策が見つかります。僕も勉強やブログなど、様々な壁にぶつかってきました。その時に、漠然とした不安や失敗にめうぃ向けるのです。それには勇気がいるかもしれません。
しかし、あなたがさらなる飛躍を遂げたいと思うなら、1番重要なことといっても過言ではありません。
ちなみに壁にぶつかった際に乗り越え方については、こちら☞壁にぶつかった時の乗り越え方。逆境の時の思考法!の記事で詳しく書いています。壁にぶつかって悩んでいる人にはおすすめです!
淡々とトライ&エラーを繰り返す!
ここまで来たら、後はコツコツと挑戦を繰り返すのみです。言語化した改善点や問題点を、淡々と修正し少しずつ良くしていくのです。改善点を直そうと行動すれば、また新たな問題も生じるでしょう。そうしたら、また③からやるのです。
ポイントは、初めから「大きな改善」を目指さないことです。
「宝くじを1発あてよう」みたいな気持ちで取り組むと痛い目を見ます。一気に直そうとすると、その作業量の大変さや、時間などの圧倒されてしまいます。そうして結局、行動できなくなってしまっては、もったいない。
小さな一歩でいいんです。小さく確実な一歩を、コツコツとやっていきましょう。やめなければ、どんなに強敵だろうと、分厚く高い壁だろうと、突破できます。
やめなければ、勝てます。