あなたは、こんな経験をしたことはありませんか?
- 「お金を貯めたい。けどなかなか思うようにたまらない」
- 「何でお金って貯まらないの?」
今回は、目標の貯金ができる考え方・コツ・対処法を紹介します!
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お金が貯まる、貯金術!
まず初めに、資本主義のシステムについて軽く知っておきましょう。
- 資本主義のシステム=お金があるところにお金が集まっていく
これこそが、資本主義です。しかし、誰しも初めから、お金を持っているわけではありません。みな、コツコツ増やして、あとから急激に増えるのがお金の特徴です。この現実を受け入れ、少しずつ増やしていくことをまず考えていきましょう。
チラシなどを見て、1円や10円程度だろうと少しでも安い店にあちこち買いに行くのは、ムダです。1番大切な時間を損しています。お金は、使って得するところに使うようにしましょう。例えば1万円払って、10万円分の価値がある商品があったなら、それに対してどんどん払うべきです。
このように自分にとって「得」になることにはどんどんお金を使うべきですが、自分にとってあまり得にならない、将来のためにならないことには、お金を使わないようにしていくことが大切です。
何にどれだけお金を使ってるかを知っている
あなたは今の普通の生活で、1番お金を使っているものを把握していますか?
意外とわかってない人が多いのです。何となくや、漠然とお金を使うのはNG!以下のようなポイントをしっかり把握しておくことが大切です。
- 自分が1番何にお金を使っているのか
- 何を減らせば効率よく貯金できるのか
- 何にどれくらい使うのか
そう何よりも大切なのは、何かへの出費を減らすことによって、大きく貯金を増やすことができることを削ることが大切です。たとえば、住宅の家賃や携帯電話代などの、出費のおおきな「固定費」を見直すことを考えていきましょう。「1000万円を貯めるような人」たちはみな、家計簿や通帳を見なくとも、生活費や貯蓄額をほぼ理解しているのです。
- 「給与明細を見ていない」
- 「気がついたら財布のお金がなくなっている」
- という人は、「通帳記帳しない、クレジットカードの明細を見ない家庭も、お金は貯まりにくい。自分や家庭の収入・支出を把握できないから
【まとめ】
自分の支出や収入も貯蓄額も把握できていないと・・・?
→予算も立てられない
→どの支出を削るべきかもわからない
対処法は、自分のお金の使い道を知ること!
資産を分散させればさせるほど、無駄が多くなる
- 銀行口座を何個も作る
- 銀行口座のほかに、タンス預金もする
など、いくつも口座を作ってる人がたまにいます。でも口座を増やしすぎて、お金を持つところを増やしてしまうと、「自分はお金をたくさん持っている」と勘違いしがちなんです。
- 「1個目の口座の残高がなくなっても、あと2つぐらいあるからいいや」
と思って散財をしてしまうのです。しかし結局、他の2つにもたいしてお金が入ってない。そう自分がどれくらい持ってるか、わかりにくくなってしまうからこそ、無駄遣いが多くなってしまうのです。
上記2つに共通する事は、あまり意識していないところで、ついついお金を無駄遣いしてしまうというところです。つまり、何にお金を使って、それがどれぐらいかかってるのかを知らないからこそ、ついついこれぐらいならいいやと思ってムダ使いしてしまうのです。
かといって、
- 「我慢してお金を貯めよう」
- 「ムリしてでも、無駄遣いしないようにしよう」
と思えば思うほど逆に辛くなって、いつか爆発してしまうもの。ではどうしたらいいのでしょうか。それを以下で詳しくみていきます。
お金が貯まる!具体的な解決策
ここからは、お金を貯める具体的な方法やコツを紹介します!
お金の問題は多くの場合、
- 固定費が多すぎる
- 必要のないものにお金を使いすぎている
かのどちらかが原因の場合が多いです。稼ぎが増えれば、使う金額も増える。そして、収入が増えても状況は今と変わらない。
今後1年間のお金の使い道を考える
お金が貯まる人に共通するのが、予算は「年間で考える」という点。
大上さんは、年間で予算を立てるメリットとして、
- 「毎月小さく節約するより、年間で大きく削れる出費を探すほうが効率的」
- 「行き当たりばったりなお金の使い方を減らせる」
などがあります。
年間で見て、予算をかけるところ、削るところを見極めましょう。
- 「それぞれの予算をいくらにするか、具体的に判断できる」
- 「限りあるお金を上手に配分できる」
しかし、誰にも絶対に譲れないものはあります。
- ライブに行くのは、減らせない
- 家族との旅行は削れない
- 仕事で忙しいから、外食は削れない
しかし、1年間という大きな流れの中で考えることによって、
それなら「毎月の変動費」をもう少し見直すことを考えよう
など具体的な行動が取れるようになります!
不用品を売る
不要なものを、現金と交換する。自宅からあまり必要ないものがなくなり、スペースが増え、お金も手に入るようになります。。持ち物を最低限に抑えることの有効性は、
ついつい買ってしまう「習慣」対策!
お金が貯まらない家庭のもっとも大きな特徴は、ふわふわした支出が多いこと。
食費を削ったり、固定費を最低限に抑えたりしても貯まらない家庭は、
- 『ついカフェに寄っちゃう』
- 『子どもが好きだから、よくドーナッツを買っちゃう』
など、なんとなくお金を使いがちです。
ついつい、習慣的に買わなくていいものを買っていないですか?
その時の感情や考えで、考えずにお金を使うことはやめるべきだ。
私たちの買い物は、習慣化している部分が大きい。忙しくなればなるほど、私たちがよく考えずに買い物をする可能性は高くなる。
- その商品には値段に見合った価値があるのか
- 自分は本当にそれが欲しいのか
- それがあれば満足するのか
などを考えることなく、ただ買ってしまうようになるのだ。
固定費を見直す
最も見直しの効果が高いのは、以下のような固定費です。
- ケーブルテレビ
- インターネット
- 携帯電話
- 自動車保険
- スポーツジムの会費
- 銀行の口座維持手数料 など
買わずに借りる
多くの場合、買うより借りる方が簡単で、節約にもなるのです。衣類がいい例でしょう。
何度でも服やアクセサリーを借りられる定額サービスを利用すれば、買った場合より大幅に安い金額で、いつでも新しい服やアクセサリーを身に着けることができる。
家賃を見直す
大半の人たちにとって、最も大きな出費は毎月の家賃自分自身が支払う家賃の額は、いくつかの方法で減らすことができる。
例えば、
- 一人暮らしをやめて、シェアハウスに住んでみる
- 民泊を利用する
また、住んでいる地区で認められているなら、民泊仲介のエアビーアンドビーを利用することもできる。自分が旅行に行くときにだけ貸しても、使っていない部屋の一つを貸してもいいだろう。
いつもの習慣を「たまに」のご褒美にする
外で買う高級コーヒーと家で入れるコーヒーの違いは、値段と飲む場所です。高級なコーヒーを好む人は多いですね。何を隠そう、この僕自身が大のカフェ好き(笑)あの空間で飲むコーヒーが大好きなんです!
でも、例えば1日1回スターバックスに行き、1杯3~5ドル(約330~540円)のラテを毎日飲んでいたら、ひと月で数万円、1年で数十万円をコーヒーに費やす計算になります。あの空間でh、
- 執筆がはかどる
- 読書に没頭できる
- 作業に集中できる
などなど、いいことだらけ。なのですが、さすがに頻繁に行ってたら、お金は湯水のごとくなくなってしまいます。そこで、自分へのご褒美として、たまに行くことにしました。たまに行くなら全然問題ないでしょう。
好きなことにお金を使うことは大切です。お金をかけてその人の幸福度が上がるなら、他人がとやかく言う必要は無いですね。自分のおサイフと相談しながら、お金を使っていきましょう。
お金の貯まる人の考え方
ものと時間について
- お金の使い方が下手な人はモノを買っている。
- お金の使い方が上手い人は時間を買っている。
- お金で時間を買って、生活に余裕を生み出す
- 生み出した余裕で、住宅・旅行・勉強など、お金のかかる活動の効率を高める
- 更に生まれた余裕で再投資を行う。
買う物の基準
- お金の使い方が下手な人は安いものを買っている。
- お金の使い方が上手い人は欲しいものを買っている。
『自分が、いま必要なものは何か?』というビジョンが無いから、50%オフ!といった数値に踊らされて微妙なものを買ってしまう。お金の使い方が上手い人ほど『自分が、いま必要なものは何か?』がきちんと整理できてる。だから彼らの買い物には、迷いやムダが少ない。
- 買う理由が値段ならやめとこう
- 買わない理由が値段なら買ってしまおう
おわりに
目標を達成するために一番大変なのは、実行することです。お金がどこかから降ってくることはありません。50万円貯まるまで、少しずつコツコツと貯めること。
一旦基本が身についたら、目標を達成するのが容易になっていきます。
ホリエモンさんが、よく主張されいますが、
「今は金の価値が歴史的に低くなっている時代。そんな時代にしなければいけないことは、とにかく金を使うこと!」
同感です。銀行預金の残高が、溜まっていくことに精を出すより、時間、経験、モノ何でも良いが、投資することのほうが価値がある。
- 自分がとって本当に大切なこと
- 大好きなこと
にどんどんお金を使って中途半端なものにはお金を使わないように気をつけましょう。