2019年もインフルエンサーの勢力が増していく年になると思います。「個が強くなる」時代。自分をタグ付けする。それは、あなたというブランドが出来たということ。
あなたは、自分自信をブランド化する方法を知っていますか?
- 「そんなの僕には関係ない」
- 「ミュージシャンや職人だけだ」
- 「芸能人や有名人になりたいわけじゃない」
本当にそうでしょうか。これからの時代は自分の名前で勝負する時代に突入していきます。
セルフブランディングができると、いいことがたくさんあるのです。
その際に大切にすべきjことがあります。それは以下のたった3つだけ!
- 自分がどのような人になりたいのか
- 周りからどのような評価を受けたいか
- 自分のすべきことは何か
これらを明確にすることが重要です。そしてそれに向けて本気で取り組む。
それができれば、周囲の評価は確実に変わります。
詳しくは以下でたっぷり解説しています。
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ブランディングのメリット
1. 同じ商品でも高値で売れる
2. 発言が聞いてもらいやすく
3. 価格設定が自由
4. ライバルが関係なくなる
5. 広告費が必要ない
1、
仮に全く同じ商品だったとしても、ブランドがある方が売れるのです。あの人の紹介なら買いたい!
人はブランドがあふものにお金を払い、ないものには払いたくない傾向がある。
3、
iPhoneには、ブランド。だから、高くてもみんな買う。
また、高級車を値引き販売しない。
それは、高いというブランドだから。価格は高いけれど、それに見合った価値ある。と思う人がたくさんいるから、値引きせずに販売できる。
逆に、新品高級車を100円で売りますよ!
そんなのニセモノっぽいし、なんか怪しい。ありえないと思うもの。
ブランディングは高くてもいいから、価値があると感じられる人だけを相手にしている
価値がわからない人は、他へどうぞ!
という信念がブランドを確立する。
ZARAは広告を打たない
広告はブランドにおいて絶対に必要なものではない。
ZARAが、それを体現しているから。
ブランドはある1つに特化したもの
ブランド。それを改めて認識しておきましょう。
ブランドとは、1つのことに特化して、他のことを捨てること
多くの人→「自分のブランドを築くためには、何が足りないのだろう」
これは間違い。足りないのではなく、多すぎるのです。
1つのブランドをつくるとは、1つ以外を捨てること。
イチローが野球もサッカーもテニスもバレー、ダンス全てやっていたら、あそこまでにはなれない。
1つに特化して、他のことを捨てた人
→ブランドを手に入れられる!
1つのことに本気で取り組んでいる人が、ブランド人になる。
HUNTER×HUNTERのクラピカ。
誓約と制約で、格上の相手とも互角以上に戦えるようになった。自分の決めたこと以外には、力と時間を使わない。そう決めて実行→自分の能力やモチベーションを大幅に引き上げる。
そのためにやることは、「自分が情熱を持っていること」見つけ、それに特化すること。
何でも好きなことを追求するのが重要
自分を売る方法「分析」
1、自分の特徴・すごいところ、できること、得意なこと
2、自分のできないこと、苦手なこと
3、目指している人の特徴・すごいところ、得意そうなこと
4、目指している人のできないこと、していないこと
SNSの情報発信の前にまずはこれを分析し、書き出してみましょう。
その結果から、
・自分にあって目指している人にないもの
・目指している人にあって自分にないもの
僕の場合*目指しているのは「作家・ブロガー・ノマドワーカー」
1、読書屋としての特徴・すごいところ、できること、得意なこと
→読書が大好きで、たくさん読める
→そこから得た情報・知見を短くまとめる力(要約力)
→図や言葉で「わかりやすく・シンプル」に伝える
→少数派の人に、大きく飛躍する方法を!
2、自分のできないこと、苦手なこと
→絵は描けない
→専門分野(職人タイプ)が希薄
→SNSに弱い
3、目指している人「作家」の特徴・すごいところ、得意そうなこと
→専門分野への知識の豊富さ
→知名度がある
4、目指している人「作家」のできないこと、していないこと
→文章のみ、読書離れの影響で、いいことが多くの人に伝わっていない
→作家としていきていける人は少数
これらを踏まえて、自分とほかの「作家・ブロガー」と比較し分析する
- 知名度を自分で作れば、売れるようになるのではないか
- 図やイラストを使って
- 話の内容を箇条書きで
- 多くの作家から質の高い情報を集め、まとめる
成功している人をマネしよう
あなたは物事の上達を速める、最短ルートを知っていますか?
- すでに成功している人を見つける
- その人のいいところを、徹底的にパクる
上の2つのことが大切です。勉強やアルバイト、スポーツなんでもそう。誰でも「お手本」を見て、マネすることが上達スピードが速くなる方法です。
そしてこの法則は「ブランド」も同じこと。
なのでまずは、あなたが好きな人や尊敬する人をマネすることから始めましょう。
◯自分の専門分野に特化する
×いろいろなことに手を出す
強い志が強いブランドを生む
志のもとにブランドはできる!
志→何が何でもやり遂げるぞという強い想い
志がなければ、ブランドは作れない
「世の中を幸せにするために〇〇の仕事をしています。何が何でも、お客様を幸せにします!」
というところには、自然と人が集まる。
逆に、「儲かればいい。客も従業員もただ働け!」では×
志があるからこそ、ブランドが出来上がる
シャネルなぜ女性は〜という志を持ったから。そして、会社を作り、想いを世界へ広げた。
あなたの想いを文章化、見える化する。
強い志をつくるということは、私はこれだけをやっておます。これ以外はやりません。と宣言すること。
強い「志」をつくる方法
それは、過去に自分が大きく心動かされた経験にある。
僕の場合。
「ダメな自分」をよりよく「魅力的」にしていくときにやりがいを感じた。
そこで、今自分には価値がない。取り柄がないと思っている人に希望を与える。という志
「何者かにならなきゃ」と生き急いでいる過去の自分のような人に、こうしていけばいいんだよと手を差し伸べる。
あなたらしさ全開の「世界観」で攻めよう
あなたやあなたの周りにも、旅や料理、グルメなど、情熱を持って情報発信している人がいるだろう。
- 「1人でも多くの人に見てもらいたい」
- 「フォロワーを増やしたい」
- 「いいねをもっともらいたい」
そう考えてSNSに投稿しているが、フォロワーが増えない・・・
そんな時、考えてみてほしい。「あなたならでは」はあるか?と。
情熱を燃やしていてもフォロワーが増えないのは、ありきたりだから。
シンプルに言うと、あなたの代わりがいくらでもいる状態。あなたから情報を貰えなくても、ほかの第三者で事足りてしまうから。
ライバルとは違う存在になる必要がある。オリジナリティーを追求しよう。
そして、その世界観を壊さないように大切に扱おう。
企業からPR案件が来ても、あなたの世界観を死守する。
なのでそれを双方共に理解できるように、自分からアイデアをだしたり。
win-winの関係性を築けるクライアントを見つけましょう。
独創的であれ。
最初は、1つのSNSに全力になれ
「これでいく!」と決めた、1つのSNSやプラットフォームでの成功に全精力をつぎ込むのだ。
- YouTube
- tick tock
- wear
なんでもいい。あなたは全部を完璧にこなそうとしていないですか?あの天才イチロー選手でさえ野球1本で戦っているのです。
- SNSやプラットフォームは1つに絞る。
- そしてまずは1つに全力をそそぐ。
僕の場合はブログです。考えることが好きだから。こうしてパソコンに向かって書いていると、どんどん思考が深くなる。より多く考えることができるから。
でも、あなたがそうでないなら他の方がいいかもしれません。それに、あなたが伝えたいことが、シューズや食べ物、などの場合、文章で伝えるよりも、動画や写真で伝えた方が良さが何倍も伝わります。
つまり、何をどう伝えたいか。あなたの向き不向きに合わせて情報発信のツールは選びましょう。
まずは注力する媒体を決めて拡大に取り組もう。
高クオリティで最高のコンテンツを目指せ
自分のブランドつくりかた
自分のブランドは自分でつくる。当然といえば当然かもしれません。
そんな時に以下のように考えていませんか?
- 「自分の強みはなんだろう。」
- 「他の人に勝てる部分は?」
確かにこう考えることは自然なことです。でもこのように考えること間違い。
1位になれる部分を探すのではない
「1位をつくる作業」こそがブランディングなのです!
たとえ、あなたが途方もない努力をしてトップを目指しても世の中、上には上がいる
います。確かに1位を目指すことはいいことです。でも、時間は限られている中で、トップを目指すよりももっとおすすめな方法があります。
それが、今の自分でも「トップにたてる場所を探し、そこに移動する」ことです。
そしてそれこそが、ブランディングでもあります。自分が勝てる土俵でだけ、戦えばいいのです。
競争を勝ち抜いて、トップに立つのではない。誰もいないところに志を立てることでブランディング!
ブランディンで大切なことは、勝つことよりも負けないこと
どうすれば負けないかを考えることが大切。
スキルの掛け算で勝ち戦に
負けないために、肩書きを複数掛け合わせる
たとえば、ホリエモン。彼の肩書は数えるのが大変なほど数多くあります。
トップになるために自分でネーミングを考える
例、ゆうこす
誰もやっていない肩書きを作って、自分で名乗る。→トップにたてる
新しいネーミングを作って商標登録をしておく
ブレイクを勝ち取る方法
同じメッセージを繰り返し発信し続けること。そうすればいつかは成功する。
これだ!と決めたものに関して、苦しくても同じことをやりツッケル
ブレイクのためのテストをしよう
何がヒットするかわからない
赤青黄色の商品。
どれが売れるか、テストする
赤売れる。
赤の文字に、ロゴの場所を大きく小さく入れない
ロコ大きいが売れる。
ロゴ大きい、効果的なキャッチコピー入れる、、、、
テストマーケティングを繰り返せば、ヒットの確立を挙げられる。
いきなりホームランを狙わない。
小さいテストを繰り返し、確実にヒットを出せると分かった上で、勝負に出る大きく賭ける。
1つに絞って一点突破!その後は幅広く
一発屋と慣れたくらいにヒットしたら、次は大きか区展開させる。
林先生、今でしょ!→林先生の初耳学!
ドラゴンボール→ドラゴンボールGT→スーパー
シリーズ化によって一発屋を回避せよ!
シリーズがあれば、他のも読んでみよう、見てみようと思う。
多くの人は、「ブランドを作りたい」
→自分の名前を知ってもらおうとする
これは間違い
まずは、ネタやビジネスをブレイクさせる。
つまり、ブレイクさせるサービス(商品)を先につくる、
すると自然と取材やテレビのオファーが来て、ブランドが後からついてくる
「なんて日だ!」→バイキング小峠
「クセがすごい」→千鳥ノブ
ブランドに必要なもの
ロゴマーク
スターバックス→確か〜みたいなやつ
ロゴマークがある=ブランドになる
そもそもセルフブランディングとは何か
セルフブランディングとは、自分自身というものについてブランドができた状態。
たとえば・・・
- ハンバーガーといえば、「マクドナルド」といった感じ
それができると、ハンバーガーを食べたいと感じた時に、マクドナルドへ行こうというあの感じです。他には、ブランド価値などがあります。GUCCIやCHANELなど持っているだけでステータスになったり。
その人間ver.がセルフブランディングなのです。
セルフブランディングのスゴさ
自分をブランド化し、自分を商品として売っていく。
それができればあなたは、
- 好きなことをして生きていくことができる
- 今よりも圧倒的に自由で、楽しい人生を送ることができる
有名人を考えてみてください。あなたの好きな方で構いません。たくさんの有名人にはそれぞれの「タグ」がついています。それに多くの場合、それは1つだけでなく、複数存在するのです。
このときの「タグ」とは、「〜さんと言えば、○○の人ですね」と誰かを思い出す時の「〇〇」に入るキーワードです。つまり、セルフブランディングが確立した人。
今話題の人で説明すると以下のような感じになります。
- 「千鳥」といえば、「クセが強い」の人たちですね。
- 「大谷翔平」といえば、「ああ、メジャーリーグで大活躍の二刀流選手」
となります。
このタグは、
- キャリアを積むうえで非常に効果的
- これからさらにその重要性は増してくる
セルフブランディングのためにやるべきこと
自分を高めるための努力を継続する
そのように人から認知されるには、自分を高めることが大切です。
そしてさらに重要なことは、とにかくタグが自分にしっかりと定着するまで継続することです。
まさしく継続は力なり。何事も根気強く物事に取り組み、ひたすら続けていけば、周囲の認知を勝ち取りやすくなります。
情報発信をする
そしてその認知を得るために大事なのは、「アウトプットを並行して行うこと」です。
- 自分ができること
- 自分の成果
- 自分が今後やってみたいこと・取り組んでみたい仕事
上記のようなことを、どんどん外に公開していきましょう。
情報発信を意識して継続していると、こんなことが起こるようになります。
- 「あ、この人にはこんな能力があるんだ」と周囲が気づくことができる
- 「じゃあ、今度の新規案件は任せてみよう」
- 得意なことで結果を出す
- どんどん得意なことを引き受ける
- 結果が出て、出世につながる!
そこで、あなたの得意なことや好きなことなら結果を出しやすいでしょう。このように、いい循環が起きるようになるのです。でも情報発信していないと・・・
- 周囲の人はあなたの得意に気づけない
- 不得意なことを任される
- 結果が思うように出ない
- 情報発信しているほかに人に抜かれる
- 出世できない
逆に、誰でも発信できるこの時代に、自分から情報発信しないとどうなってしまうと思いますか。いくら実力があったとしても人から認めてもらったり、認知してもらうことは難しくなります。
「情報発信したら、自分の知見が横取りされてしまうのでは?」と思うかもしれません。そこは狡猾に行動してもいいかもしれません。
継続した者にしか分からないノウハウや知見は、自分のところにしっかりため込んでもいいでしょう。なぜならその秘伝のワザは、付け焼刃の人には手に余るものであり、継続した人しか使いこなせないからです。
肝心な時に頼られるポジションを確立するためにも、どんどん自分を知ってもらうためのアウトプットは大切です。そのアウトプットをする人こそ、信頼を勝ち取ることができますし、より強固にタグを自分に焼き付けることができるわけです。
データの分析する
人気コンテンツや視聴者・フォロワーの特徴などを分析しましょう。
1部の天才・圧倒的な能力を持っている人を除いて、多くのフォロワーを抱えている方々は、すべからく分析しています。あなたが天才でない限り、優れたインフルエンサーになるには、避けては通れない道なのです。
- どの投稿が最も「いいね」やコメントを集めたかを調べる
- 性別や年齢など視聴者・フォロワーの特徴を理解する
- その心に響くコンテンツを作成する
最後に、もっと見たいコンテンツは何かをオーディンスに尋ねること。答えは必ず返ってくる。
6. 一貫性を保つ
視聴者やフォロワーには、あなたをフォローさせる理由が必要です。
それには一貫性を持たせることが大切。はじめはいつのことに特化する。
毎日投稿を心掛ける
複数の仕事と収入源を持つ
複数の仕事と収入源を持つことは、スキルを伸ばし自分をブランド化することにもつながります。
仕事や収入については、多くの人たち、いや、ほとんどの人たちはお金を稼ぐ方法を1つしか持っていないでしょう。これは極めてリスキーなことです。真に合理的に、プロとしての自身の安定性を獲得する最善の方法は、複数の収入源を育てること。
- 手づくりの品をネットで販売してみる
- コーチングやワークショップを行ってみる
- ちょっとした講演をする など
何か副業を持つことは不確実性への備えとなり、たくさんのメリットもあるのです。
要するに、スキルを身につけ、自分のブランド力を高めることができる
ファッションや見た目も大切
タグ付けはもっと手軽な方法と組み合わせることで、さらに効果を発揮します。髪型は割と誰でもタグにできるツールです。スキンヘッドにしてもいいですし、ソフトモヒカンでもいいですね。こういうアプローチも十分に効果的です。
「現代の魔法使い」こと落合陽一氏は、「ヨウジヤマモト」だけ身につけるというファッションで一貫しています。すると「落合陽一=ヨウジヤマモトの人」となるでしょう。
常に金髪で、赤い服しか着ないという芸人の「カズレーザー」もいますね。常に黒のタートルネックにジーンズという人もいました。そう、スティーブ・ジョブズです。他にも、ペイズリー柄を常に身につけている人や派手なジャケットばかりを着る主義の人もいます。
こういったちょっとした工夫は、印象付けにはとても効果的であり、すぐにタグがつけられます。服装や髪型は、やったもの勝ちです。
同調圧力をかけられる組織だと、「それは常識外れだ」とか「社会人としてどうなんだ」とか言ってくる残念なおっさんもいるでしょう。でも、そんなおっさんは無視してOKです。そういう圧力をかけるおっさんに大した人はいません。まずやり続けてみましょう。そうすることで、いつか相手を納得させることができるかもしれません。
ただし、そうした服装や髪形は仕事の能力面でのタグ付けができてからにすべきです。ビジネスでのタグ付けが十分にできていないのに、こうしたタグ付けだけに走るのは、ちょっと安易すぎます。ビジネスでのタグ付けに自信を持てた頃に、もう1つちょっと変わったタグをつけてみてはいかがでしょうか。
おわりに
自分のことを的確に表すタグを見つけて育てて、定着することができたらセルフブランディングも成功です。
ここで1番大切なことは、定着するまで続けること。
続けなければ、認知されにくい上に、肝心の実力もつきません。
それ以外にも、同じ土俵に上がらないこともタグ付けの際には重要でしょう。競争に巻き込まれないためにも、ブレずにこだわり続ける。そんな姿勢に価値があります。
人から「見られたい自分」を意識して服装やメイク、ヘアスタイルにこだわる。人の第一印象は、視覚から入ってくる情報で半分以上決まってしまうという研究結果もあります。
最後にまとめておきます。
- 自分を高める努力をする
- 継続させる
- 情報発信をしていく
- 複数の仕事と収入源をもつ
あなたもこれらを意識して、セルフブランディングにチャレンジしてみませんか?