- 今よりも、もっといい自分に変えたい
- 平凡な日常を、楽しい毎日にしたい
- 心ときめく経験をしたい
そんなこと、思ったことありませんか?たぶん誰しも、少しくらいは思ったことがあると思います。でも「どうやってワクワクするような、ココロオドル毎日にすればいいか分からない」以前の僕は、そう感じていました。だから困っているんですよね。
でも安心してください。ワクワクするような毎日は、誰にでも「ちょっとしたコツ」で達成可能なんです。ただ知らないだけ。もしくは、知っても行動しないだけ。そんな人生、もったいない。せっかくなら、一度きりの人生、楽しみつくしましょう♪
サクッと読んで、人生を変える方法を紹介します。
こんな人にオススメ!
- 最近「つまんないな〜」と感じている人
- もっといろいろなことに、挑戦したい人
- 「自分を変えたい」と思っている人
【人生を変える】最高の自分を見つけよう!著:小橋賢児【書評・感想】
今回紹介する本は、はじめにいってしまうと「新しい自分に、出会うための本」です。日本社会は「みんなと同じ」を、周りが無言の圧力で求めてきます。社会の同調圧力の中で育った人は、自分のアイデンティティも分からないまま、夢や希望を失いながら大人になってしまいます。
そうやって夢とか希望を失って、現実をみることが「大人になること」だと社会は要求してきます。でもそれ、本当に正しいと思いますか?
僕は違うと思います。というよりも、この社会において、何一つ正しい行動と選択は分からないです。そんな世界で、みんな自分の感情や思いにフタをして、我慢して生きていく。そんな人生、絶対に楽しくないですし、考えただけで辛いですよね。そんな人生とは、サヨナラしたい。そんな時に役に立つ本です。
こんな人に、オススメな一冊です。著者は俳優、単身で海外の大学に留学、インドで10日間「瞑想体験」をするなど、たくさんの経験を積んでいます。
【人生を変える選択】ワクワクする方を選ぼう!
30代には、本気でうつ症状のような状態になり、本気で死ぬことも考えたという経験を持つ著者。そんな著者が「自分の感情を大切にし、ワクワクする方向へ進むことの大切さ」を力説しています。この考え方は僕が尊敬する「堀江さん・西野亮廣さん・箕輪さん(幻冬舎)」など、たくさんの方も同じことを発言しています。
今、あなたには「心からやりたい」と思えることは、ありますか?「ある」という人は幸せものです。しかし実際には「多くの人が、自分にはやりたいことなんてない」と感じているでしょう。ちなみに、僕も就活の時に自己分析していて自分のやりたいことがなくて焦っている人の1人でした。
そんな時に、僕が意識したことが「ワクワクする選択を選ぶこと」です。つまらない・退屈な現状をぶっ壊して、やりたいことを見つけるには、1番効果的な方法だと思います。実際に本書でも、たくさんの経験をすることで、自分が「心からやりたい」と思うことに少しずつ出逢えるということを、1番伝えたいのだと感じました。
こんなことに、チャレンジしてみよう!
- 直感を信じて、行動する
- いつもとは違うことに、挑戦する
- 普段付き合う人以外の人と、交流する
【とりあえず、やってみよう】たくさんの経験が、やりたいことの発見に繋がる!
とはいえ、実際に行動するのって恐怖を感じたり、不安を感じがちです。こんなことを書いている僕も、意識的にワクワクする選択肢を選ぶようにしていますが、いまでも実際に行動するときには「不安や恐怖」を感じます。そんな時には「とりあえず、小さくやってみましょう」
つまり「たとえ小さなことでも、ワクワクすることをやってみる」のです。こんなことを通して、新しい自分に気づける上に、やりたいことも見つかるのだということを痛感しました。
こんなふうに生きることによって、まだ見ぬ自分自信の可能性を見出すことにつながり、自分の人生が今以上により良い方向へと動き出します。
- 特別なスキルは、いらない
- 出来事の見方を、ほんの少しでも変える
- いつもとは違うことや場所に行ってみる
たったそれだけのことだ、人生は変わるということを伝えたかったのでしょう。
【名言集】人生を変える言葉5選!
- 全ては、勘違いから始まる
- 今ある環境をあるがままに楽しむ
- 目の前のことに、夢中になる
- 捉え方によって、景色は変わる
- 困難を「難易度の高いゲーム」くらいの感覚で乗り越える
何だかんだ、目の前のことに集中できる人は幸せになれます。人が幸せになる1番効果的な方法は「今という瞬間を生きること」です。これは多くの研究で証明された、科学的根拠のある方法です。そして目の前のことに「没頭」することを続けている人だけが大きな結果を出し、人生を変えることが出来るでしょう。
今自分が置かれている場所の中で、楽しいと思えることだけをがむしゃらに追いかける、ただそれだけでいいと思うんだ。P.42(ただ目の前のことに、夢中になる)より
【自分の感覚を信じる】「違和感」を大切にしよう!
僕は日頃から、自分の心が揺さぶられたものを信じて突き進むことを心がけています。たとえば、ランチ。いつも行くおいしいお店ではなく、おしゃれでキレイなお店に行ってみたり。「食べたいな・行ってみたいな」という素直な感情を大切にしてください。そうして、その時に感じたことを素直に選択してみるのです。
仕事や人生での大きな選択の時も、同じことです。選ぼうとしている選択肢が、正解か不正解かなんて、誰にもわかりません。「一寸先は光」困難や抜け出せない闇を感じた時こそ、実は次のステージに連れて行ってくれる光は、すぐ目の前にあったりするものです。
普段から、自分の考えや環境とは「全く反対側の世界を体験」してみましょう。たとえば、
- 苦手だと思っていた人に、話しかける
- しばらく会っていなかった、両親や旧友に会う
- 以前訪れた土地に、再び訪れてみる
そうやって出来る範囲でいいから、自分の中の小さな旅をしてみることで、今まで気づかなかった自分の価値観に気付けるのです。そのためには、自分が常識だと思っていることをあえて疑ってみたり、違う行動を取ってみましょう。そうしていれば必ず、今までであったことのない自分に出会える可能性が大きく広がるはずです。
だからこそ、何かに「違和感」を覚えた時はある意味チャンスです。その違和感は、いずれ何か大きなものに変化すると信じることが大切なのだと思います。
【人生は変えられる】誰でも、本気でやれば人生は変わる。『セカンドID』【レビュー】
ここまでたくさん述べてきましたが、大切なことは「自分の素直な思いや感情」です。自分が心から「したい」という小さな思いこそが、本当の自分の人生が動き出すきっかけになります。
人は誰でも、3ヶ月本気で頑張れば、変われると思う。P.94-Chapter3(本当の自分を解放しよう)より
著者は、困難なことや辛いことがあっても「きっとこれはいいことが起きる前兆なんだ」と考え、楽観的にいきていたと言います。
- とにかく根拠のない自信を持つ
- 自分の直感を信じて突き進むこと
- トラブルでさえ、ゲームのように乗り越える
そんなふうに生きることができれば、人生が変わらない方がむしろ不自然な気がしてきます。僕はこれからも「ワクワクする選択」を選び続けていきます。そしてチャレンジする際の「不安や心配」を打ち消すかのごとく、行動量を増やして努力を積み上げる。そんな人生を、全力で生きて、これからも1度きりの人生を謳歌し続けます。
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