- 誘惑に負けて、勉強が続かない・・・
- ついつい食べ過ぎて、痩せられない・・・
- 早起きができない・・・
そんな想いに応えます。生きていれば、ついつい誘惑に負けてしまうこともあるでしょう。
誘惑に負けてしまうのが、たまにならむしろ「いいガス抜き」になり、人生を充実したものへと導いてくれます。とはいえ、何度も何度も誘惑に負けていては、目標や夢は達成できません。
それに毎回毎回、誘惑に負けていては「自分はやっぱりだめだ・・・」と否定的な考え方になりがちです。
それでは何も上手くいかなくなる上に、人生が超つまらないものになってしまいます。そんな人生、イヤですよね。だからこそ、今日から始めましょう。
今回は具体的に「意思が強い人の特徴」と、意志が強い人のように「自分を上手にコントロールできる方法」を紹介します。
やることはとてもシンプルです。この記事をサクッと読んで、実際に行動に移すだけです。難しいことや特別なスキルは一切不要です。
ポイントは「やるか・やらないか」だけです。では早速いきましょう♪
こんな人にオススメです!
- 誘惑に負けない、強い意志が欲しい人
- 自分を上手にコントロールする力が欲しい人
- もっと、お金持ちになりたい人
- 大きな夢や成果を手に入れたい人
- 一度きりの人生、謳歌したい人
【意志力を鍛える】誘惑に負ける人生から卒業するコツ!【意思が弱い人、必見】
【意志力は鍛えられる】3年前の僕は、意志力0!
今でこそ、友達からの「遊びの誘惑にも負けない」強靭なメンタルと意志力を兼ね備えている僕ですが、以前の僕は「意志力0の人間」でした。
そう、「意志力はコツを身に着ければ鍛えられる」のです。ちなみに今の僕の意志力のスペックは、下記👇です。
- ブログ、10か月継続
- TOEIC毎日2時間以上勉強➤「835点」達成
- 2年以上、月10冊以上の読書を継続
などなど、まだまだかなりザコです(笑)。でも意志力0の当時の僕からしたら、驚くべき成長です。
「誘惑に負け続ける自分」を変えるきっかけは、このままではマズイと痛感したからです。「自分の夢ややりたいことが、何1つ叶わない人生なんて絶対にイヤだ」という想いから、自分の意志力を徹底的に磨き上げてきました。
僕は意志力を強くするために、読書やインタビュー記事などを通して「数多くの成功者を観察・研究」してきました。そうして分かったことがあります。
それは「初めから、意志力が強い人はいない」ということです。調べれば調べるほど、意志力をUPさせることは可能だと確信しました。
【習慣化のテクニックを駆使せよ】最初から意志力が強い人はいない!
僕たちが思い込んでいる「意志力の強い人の特徴」って様々ありますが、僕たちが思っているほど意思が強い人達って、実は意思力は強くないのです。
「は?何言ってんの?矛盾してるじゃんw」と感じた人も多いでしょう。その答えは、下記👇です。
意志が強そうに見える人でも、意外と習慣や自分が決めたことを継続できるように「一定のルールを自分に課している」人がとても多くいます。
つまり「意志力」と思われる大部分のものは、意志力というよりむしろ「習慣や自分ルール・思考法」ということです。
- 人間の99%は、実は意志が弱い
- だから、意志力に頼ると失敗しやすい
- 正しい「習慣化や思考法」が、超重要!
【科学が証明】実際の研究はこちら👇【自分に甘いがなくなる】
意志力に関して2009年に「スタンフォード大学」が、研究したものをサクッと紹介します。
- 64人の学生を対象に研究
- 意志力の強い人の特徴とは
- 今の自分と未来の自分との関係性は?
ざっくりいうと、上記のような感じです。(詳しく書くと長くなるので、ここでは割愛します。)
研究結果から分かったことは、「未来の自分と今の自分の関係を、近く感じる人の方が目先の欲望を我慢できるし、やるべきことをしっかりとできる」ということが分かりました。
つまりカンタンにいうと、「今の自分が〇〇の行動とる➡️そうすると、未来の自分に△△のメリットがある」と考えることが重要ということです。
この思考ができる人こそ、自分が決めたことを守れるし、やるべきことをしっかりとこなせる、ということです。(ちょっとややこしいですね。笑)
今やるべきことをすると、未来にどんな良いことがあるか考えよう!
【多くの人の誤解する】「明日の自分なら、やれるだろう」はNG!
「今日は、疲れたからいいや。明日やろう」
今日の自分よりも、明日の自分。明日の自分よりも、1週間後の自分。1週間の自分よりも、1年後の自分の方が、きっとやるべきことができるだろう。
人間は「今の自分よりも、未来の自分の方がしっかりしていて、やるべきこともこなせる」と考えがちです。
以前の僕もそうでした。でもそれは大きな間違いです。「今日は疲れたから、明日やろう」「今週は忙しかったから、しょうがない。来週から頑張ろう。」こんな言い訳、してませんか?
このような言い訳をしていると、一生やるべきことが結局できない人間になってしまいます。そうではなく「未来の自分が誘惑に直面したら、きっと誘惑に負けるだろうな」と考えて、今から行動を始めましょう。
これが、意志力が強い人の正しい思考法であり、夢や目標を達成していく人の考え方です。まずは未来の誘惑に負けないように、対策を打つことから始めましょう。たとえば・・・
- 「未来の自分は帰り道にラーメン屋の前を通ったら、ラーメンの誘惑に負けそう。じゃあラーメン屋の前は通らないで帰ろう。」
- あなたがダイエット中なら「未来の自分はコンビニ立ち寄ったら、ついつい甘いものを買っちゃいそうだ。ではコンビニには寄らずに帰るか。」
- 「勉強しなくちゃいけないけど、家に帰ったらテレビの誘惑に負けて勉強できなそう。だから図書館やカフェに行って勉強しよう。」
などなど。こんなふうに「そもそも未来の自分が、誘惑にさらされることを減らす」ことを考えるのです。
そんなふうに未来の自分を、今の自分に近づけて考えることが重要です。近ければ近いほど、今の自分の取るべき行動を選択しやすくなるからです。
【効果バツグン】目標の立て方「2つ」のコツ!【今からできる目標設定】
【少し先の未来を想像せよ】意志力をUPさせるコツ!
どのようにすれば、未来の自分と今の自分との距離感を近く感じられるようになるのでしょうか。そのアンサーについても、この研究では述べられていました。
それは「現実的な予測を立てる」ということです。「ん?どういうこと???」って感じですよね。笑
僕のブログでの話に言い換えて、カンタンに説明すると以下のような感じになります。
- 「今日やる気が全然、出ない・・・やらなきゃ・・・」
- ➡「この記事を書いたら、1ヶ月の累計アクセスが増えるだろうな」
- ➡「アクセス数を増やしたいし、増えたら嬉しい」
- ➡「じゃあ今日やるべきことは、ブログ1記事書くことだな」
- ➡「よし、書こう!」
ちなみに受験勉強の時は、こんな感じ👇でやってました。
- 「今日この勉強をしたら、テストで1点上がるかも」
- 「毎日1点ずつあげれば、目標の大学合格に近づく」
- 「よし、1日1点ずつ積み上げていこう」
「数字を使って具体的な目標を立てる」ことによって、実際に未来の自分をリアルに想像することができます。
リアルに想像すればするほど、未来の自分を今の自分に近づけることができるのです。そうすることによって、目の前にあることをより頑張れるようになります。
【10年単位で考える】10年後の自分は、何をしたい?【ポイントはテキトー】
もう一つは「長期的スパンで、曖昧な計画を立てること」です。
たとえば僕は現在24歳ですが、「29歳で本を出版」し「30代は、場所と時間を選ばず好きなことで生きていく」と、漠然とそんなことを考えています。
とても漠然としていてアバウトな目標ですが、それくらいでいいのです。あまりに細かく計画を立てても、人生は予想も出来ないことがたくさん起こります。
目標を達成できずに、焦ったり、ネガティブ思考になって、挑戦できなくなってしまう方が問題です。だからこそ、ちょっとテキトーなくらいがちょうどいいのです。
漠然とした目標や夢を持つことができれば、「そのためには今、何をすべきか」を考えられるようになります。
だからこそ、実際に行動することができるようになり、夢が叶うのです。
【デキる人の思考法をパクれ】結局、意志力とは「考え方」で決まる!【後はやるだけ】
情報は、あなたに渡しました。あとは「やるか・やらないか」だけです。今からやれば、人生をより良くしていくことができます。
「大丈夫。あなたならできます。だって、意志力0の僕ができたのですから。」
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