- 今の仕事を転職しようか悩んでいる
- 職場の人間関係で、困っている
- 自分の将来について、不安がある
そんな人に、ぜひとも読んで欲しい本があります。それが今回、紹介する本である『悩みが武器になる働き方』という本です。
【ガチで人生一変する】僕は本書を読み、人生が変わり始めた。
僕はこの本に出会い、読んだことによって、本格的に転職を考え、行動を起こし始めました。もともと本書を読む前から「ビズリーチ」が運営している「キャリトレ」に登録していましたが、完全に放置状態でした。
けれども転職活動を今、執筆中に開始したのです。(具体的にはヘッドハンターからの、スカウトメールに返信し、面談の約束を取り決め中です。笑)
この本を読むと本当に心が軽くなります。というよりも最高にスッキリして、実際に現実を変える方法や理想の自分になるために、今何をすべきか?が明確になり、ワクワクしてきます。(結構ガチです。)
僕は本書を読む前まで、本当に今の仕事のやる意味を見出せず、漠然と辞めたいと考えていました。でも一歩を踏み出せず、モヤモヤして楽しくない仕事をこなす毎日。
そんな毎日に疲れ切っていました。けれども、本書を読んで変わりました。この本は、小さな一歩を踏み出す「勇気と希望」をくれる本です。
今の仕事で「悩み・不安」がある人には、絶対に読んでほしい一冊です。というより、読んだら人生変わると思います。それくらいの良書だと感じました。
本書は間違いなく「仕事に関する本」において、最高傑作だと思います。転職・仕事での人間関係・仕事わやる意味・・・そんな悩みや不安が一変します。
サクッと読んで、楽しくワクワクした毎日に変えていきましょう♪
こんな人にオススメ!
- 今の仕事に、悩みや不安を感じている人
- 転職したいと考えつつも、辞められない人
- 自分に自信がなく、行動できない人
- 死ぬときに、後悔しない人生にしたい人
【転職の思考法】『悩みが武器になる働き方』を読もう!【超オススメ本】
【本書内の質問が最強】僕が感じた「本書の良さ」【自分をより深く知れる】
本書のいいところ👇
- 質問を通して、自分を深く知ることができる
- 自分にとって「本当に大切なもの」を知ることで、漠然とした不安が減る
ザッとこんな感じです。本書ではたくさんの質問が、読者であるあなたに投げかけられます。その質問に答える形で、本書を読み進めてみてください。
すると結果的に、自分をより深く知ることにつながります。「なんだよ。自分のことなんて、知ってるよ」という声が聞こえてきそうですね。
でも忙しい毎日を過ごしている現代人は、自分のことを意外と知りません。1人になってゆっくり自分の人生について、考える時間がなくなってきているからです。
だからこそ、本書を通じて自分について知ることに意味があります。著者がコンサルタントとして、使ってきた自己分析に効果的な「質問」を通して、最短距離で自分を知ることが出来ます。
そう、この本は自分を知り、幸せについて考えさせられる本であると僕は感じました。本書の中には最終的に、「77コの質問」が用意されています。
個人的には77コ全ての質問をやるのが1番いいと思いますが、読者の中には「時間がない」という人もいるでしょう。
そんな人には、個人的にP.51の「悩みや課題が見えてくる8コの質問」だけやってみてください。時間的に、5分もあれば完了します。まずはこれらの質問を通して、自分自身というものを「少しだけ知る」ことから始めてみましょう。
そうして、今の「自分は何を変えていくか」を考え、考えたアイデアをすぐに行動に移してみてください。自分ということ軸を知り、自分で考え決断することの大切さを痛感するはずです。
【質問に答えるメリット】未来は「今の積み重ね」でつくられる!
今のあなたが過去の選択でできているように、これからのあなたも、あなたの選択で創られていく。世界はあなたの自由なのだ。(P.30第1章「世の中は自分で変えられる」より)
いい言葉ですよね。これからの自分は、今日いや、今からの選択で創っていくことができる。つまり人生は、今の積み重ね出来ているので、今を全力で生きることが後悔しない人生になるのでしょう。
- いつまでも、不平不満を言いながら過ごす人生
- 少しずつ、小さくてもよりよくしていく人生
ただ悩んでいても、愚痴を言っていても、現実は変わりません。トラブルや問題は解決しなければ、ずっと続いてしまうからです。
そんな時こそ「今の自分に、できることは何か?」を考えて、行動しましょう。
どんなにいいアイデアが浮かんでも、アイデアが浮かんだだけでは人生は変わることはありません。現実を変える唯一の手段は、行動することだけだからです。
「今」から行動を起こし、人生を変えていこう!
結局、人生は「今」の積み重ねでしかない。やりがいも大切だが、同時に、「今」を楽しむことも考えていこう。(P.77 第2章「あなたはなぜ、働くのか?」より)
自分で考え、決断し、行動するからこそ、そこに幸せがうまれるのです。確かに自分で考えて行動するからには、責任が伴います。僕も「失敗したら、どうしよう」と考えてしまう時もあります。
なので僕はそう考えてしまった時は、下記⏬のように考えるようにしています。それは「どんな選択をしても、それが正解だったと思えるように生きていけばいい」ということです。
というのも何が正解かを決めるのは、その選択をした後の自分の行動で作られていくからです。だったら、やらないで後悔するよりも、やって後悔しないように全力で生きた方が絶対に楽しい人生になるでしょう。
やる前から、頭であれこれ考えていてもしょうがないです。まずは、小さくやってみましょう。そうして手応えを感じた瞬間に、アクセル全開で行けばいいのです。
やりたいことは、とりあえずやろう!【やってみてダメなら、やめればいい】
職業はいくつでもいいし、度々に変わっていってもいい。やってみてダメならやめればいいだけの話だ。僕も、いろいろなことをはじめてはやめてきた。
要するに、自分がやりたいなと思えることで、人を喜ばせて対価を貰えばいいのだ。可能性は無限大にある。今できることから、どんどん探っていこう。(P.144 第3章 「仕事は1つだと思っている」より)
すごい同感です。人生には「やったことないこと」の方が圧倒的に多いのですから、適性があるかないかなんて、やってみなければ分かりません。
本書によれば「働き方を考える」とは、「あなたが自分の価値を最大限に発揮できる環境を整える」ことだと述べています。つまり、自分のスキルや能力を最大限に活かせる場所はどこか?を考え、見つけることが大切です。
また他の会社や働き方を「知らない」ということで、自分の可能性が少なくなってしまうことは本当にもったいないです。
自分にできることをやり尽くすまでは、転職を考えるのは早いと僕は思っています。どんな経験も、自分の意思で、全力で取り組んだものは、必ず何かのタイミングで生きてきます。
後から、点と点が繋がり、線となるということに気付けるのです。
【成長にこだわれ】仕事に「安定」を求めるな!
多くの人は、仕事を選ぶ際に「安定」を求めがちです。とはいえ、ぼくも安定を求めたくなる気持ちも分かります。なぜなら、大学2年生までのぼくが完全に「安定」重視の人生を選んでおり、就職も公務員しか考えていない時期があったほどだからです。
しかし、膨大な本を読んでいる中で、あることに気付きました。それは「安定を求めても、安定できない」です。その答えが本書では明確に書かれていました。それが下記⏬です。
今の場所にとどまり続ける方がよほど危ない。あなたは変わらなくても、 周りは成長していく。周りと比べると、そのままでいることは、むしろ下降していることになる。
安定するためにも成長は続けた方がいい。(P.168 第4章 「あなたにとって理想の働き方とは?」より)
つまり「自分の価値を高め続けて、自分自身をお金に変えられるようにした方が、よっぽど安定する」ということです。だからこそ、どん欲にそしてコツコツ学び続けることが重要ですね。
ぼくが本書から感じた「大切な5つ」のこと
- とりあえず、小さくやってみよう
- 1番確実な投資先は「自分自身」
- 体験にお金を使おう
- やったことないことに、チャレンジしよう
- 自分の人生は、自分でなんとかする
もっとも確実な投資先は「自分」なのだ。これほど確実なものはない。価値ある自分を育てていくことが、もっとも安定し、見返りの多い投資だと思う。(P.194 第5章「今の時代、もっとも確実な投資先とは?」より)
これは数多くの書籍を読んできて、ほぼ全ての人が同じことを述べていました。つまり本当の安定とは、自己成長することにより、社会から「価値のある自分」と認められることなのです。
そのためにすべきことは、日々コツコツと学びを積み上げていくことです。
僕たちは毎日多くの選択をしていて「何を選択するか」は人生に大きな影響を及ぼしている。単純に、人生がうまくいっている人とそうでない人の違いは「選択」の違いだ。(P.216第6章 「自分の気持ちを尊重する」より)
大切なことは、その選択が正解か不正解かということではありません。大切なことは自分の選んだ「選択や決断」を、振り返った時に「この選択をあの時しておいて良かった」と思えるように今を全力で生きることです。そんなことを再認識させてくれる良書です。
ぜひあなたもこの本を手に取って読んでみてください。きっとたくさんの発見と「魅力的な自分になりたい」という思うはずです。そうして僕と一緒に、理想の自分を手に入れて最高の人生にしていきましょう♪
- イヤなことがあるなら、自分の手で変えていこう
- あなたは、あなたの思い通りに生きていい
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